ふるさと切手「北の風景」押印記(2001年9月3日(水))

いよいよ待ちに待った、ふるさと切手北海道版「北の風景」(ポプラ並木、羊ヶ丘展望台)の発売日。ところが、当初の予定では遅くとも8時半には家を出て、自転車で豊平局に行く予定が、押印用カバーの印刷などの準備に手間取り、家を出たのが8時53分。そんなに時間の余裕がないというのに、既に20分以上のロス(^^;。

9:21 やっとの思いで、札幌福住局に到着。羊ヶ丘展望台の最寄り局で、「羊ヶ丘展望台」切手にピッタリの風景印(クラーク博士像、羊ヶ丘展望台のヒツジ)を使用しています。ここで、切手を購入。
カバー用封筒などに切手を貼る作業をするが、なかなか進まず、羊ヶ丘展望台での切手贈呈式を見学するため、作業をいったん切り上げる。
9:53 札幌福住局を出て、羊ヶ丘展望台に向かう。
10:05 羊ヶ丘展望台到着。10:20に切手贈呈式が行われるので、ちょっと待つことに。クラーク博士像のところには、いつものように観光客が記念撮影をしていました。私も羊が草を食べているところをパチリ。
「オーストリア館」の入口には1日だけの豊平局の臨時郵便局が設置されていました。
10:20 いよいよ切手シートの贈呈式。「さっぽろおもしろ写真館」の店長さんを見つけて、あいさつをしたら、店長さんから「今日の贈呈式はあなたのためにやったようなもの」と言われてしまいました(^^;。元々、豊平局から切手贈呈の予定はなかったものの、私が「切手贈呈式の予定はあるのですか?」と店長さんに尋ねたところ、急きょセレモニーをセッティングしてくれた次第です(^^;。ま、さしずめ、私が「仕掛け人」というところでしょうか(^^;。
切手シートが豊平郵便局長からクラーク博士(代理としてクラーク博士に扮している紙芝居をしている方)に渡され、クラーク博士像の前で豊平郵便局長(左・丸形ポストを持っている方)とクラーク博士(に扮している方、右・切手シートを持っている方)が並んで記念撮影。そのあと、クラーク博士(に扮している方)からお礼の言葉がありました。
10:30 この時間から紙芝居が行われるのですが、時間の余裕がないため、オーストリア館の中で切手貼り作業を少しする。入口すぐのところで1日限りの営業をしていた豊平局の臨時郵便局では小型印しか用意していない(風景印はなし)とのことで、切手2シートのみ購入し、記念押印は夜(閉局・19時の前)にすることして、ここでは押印せず。
そのあと、「おもしろ写真館」店長さんと少しだけ雑談。羊ヶ丘展望台切手に切手発行初日の小型印を押したタトウを限定1000部作成したとのことです。羊ヶ丘展望台限定発売ですので、欲しい方は羊ヶ丘展望台まで。
11:12 羊ヶ丘展望台をあとにする。その時間頃に羊ヶ丘展望台発・福住行のバスに20人くらいの観光客が乗りこんでいました。平日なのに、交通機関を使ってくる方ってほんと多いですよね。そういう観光客向けにあらかじめアピールする方法、交通機関での行き方、観光地での楽しみ方など、どんどん紹介してくれれば、単に札幌へ観光するだけでなく、全国に「札幌サポーター」が出てくると思います。私も全国にどんどん「札幌サポーター」をつくっていくよう、札幌についていろんな各度から紹介していきたいですね。このあと、北海道大学前局の時刻「8−12」和文印入手(12時まで行かないと押せない)で、局の最寄り駅、地下鉄南北線北18条駅に行くため、同じ南北線の澄川駅まで行って、自転車を置いて、地下鉄で移動することに。(そのあとは走りで移動)
11:23 澄川駅到着。自転車置き場に自転車を置いたところ、左側にあった自転車に接触し、約10台がドミノ倒し状態。すぐ近くを歩いていた女子高生5人が倒れた自転車起こしを手伝ってくれました。助かりました。ほんと、親切にしてくれると、すごく嬉しくなりますね。
11:26 澄川駅から麻生行き列車に乗る。
11:29 澄川駅の次の駅、南平岸駅で停車後、「大通駅にて急病人発生」とのことで、停車したまま。でも、2分後には発車。急病人発生というのは、多分ホームに乗客が転落したものと思われます。南北線は軌道部分にて集電しているため、ホームに人が降りると、感電のおそれがあるため、南北線全線でいったん停電にしてしまいます(東西線、東豊線はパンタグラフから集電しているため、軌道上での感電のおそれはありません)。ですから、万が一、南北線の駅で人が転落した場合、救助のために軌道上に降りる前に駅員に連絡して、軌道上の電気を止めてもらうことが先です(と、いう私も一度、救助のため駅員連絡の前に降りてしまったことがあります。アブナイ、アブナイ(^^;)。
11:44 北18条駅で下車。
11:45 北海道大学前局に到着。和文印を記念押印する。11:54・局を出る。
11:57 札幌北18条局に到着。風景印に「ポプラ並木」が描かれているため、風景印を記念押印。風景印が既にカウンター上に置いてあり、ほかの収集家も押印に来ていたようでした。12:08・局を出る。次は札幌中央なので、約1.5km走っていこうと思ったら、腰の調子が思わしくなく、北15条ま東1丁目で行って、バスに乗ることにして、バス待ちをする。
12:18 待つこと約6分、中央バス・札幌ターミナル行きバスに乗る。
12:22 北7条東1丁目で降り(運賃200円)、札幌中央局に到着。ハト印などの記念押印はもうすぐ終了という雰囲気。でも、なんとか間に合いました。押印しているところには東京の友人がいました。今年のかもめーる北海道版「ポプラ並木と夏の星空」(もちろんハズレくじ)の重品を提供する。
まだ、押印するカバーには切手貼付をほとんどしていないため、切手貼付作業で時間がかかる。押印後は、今までの押印物の整理などで、これまた時間がかかってしまう。
札幌中央局では「北の風景」切手の原画展と、原画者である前橋康博さんが今まで手がけたふるさと切手の原画(「エゾシマリス」「北の鳥たち(4種)」)が展示されていました。
13:40 やっと札幌中央局を出る。局に行く途中、ローソンでヴィダーinゼリーを買って、栄養補給をする(まるでマラソン大会)。
13:48 札幌北大病院前に到着。北大のポプラ並木と北大構内のクラーク博士像が描かれている風景印で、今回の「ポプラ並木」切手にピッタシです。風景印の原画者は木川有さんです。木川さんは以前、「石狩」という趣味誌(切手関係のミニコミ誌のことを「趣味誌」と言います)をつくられていた方で、私が1985〜1993年につくっていた趣味誌「時計台」のお手本でした。趣味誌づくりの「師匠」ですね。木川さん原画の風景印は札幌北大病院前局のほか、初代の札幌東局の風景印(美香保体育館とフィギュアスケートをする選手。1975.3.10使用開始)も手がけました。
局で「ポプラ並木」の方だけ買っていく客がいました。札幌福住局では逆に「羊ヶ丘展望台」切手のみ買っていく客がいました。やっぱり、切手の題材近くの局ではその切手のみ欲しい、というお客さまが多いですよね。例えば札幌北大病院前局で売れ残った「羊ヶ丘展望台」切手と札幌福住局で売れ残った「ポプラ並木」切手を交換すれば、売れる切手を売れる局でより気軽に買えるようになるんですけどね(^^;。記念押印中、12枚貼りカバーに札幌北18条局の風景印を押し忘れていたことに気づき、当初の予定では地下鉄北12条駅に行って澄川駅に戻るところ、札幌北18条局に寄って、地下鉄北18条駅に行き、澄川駅に戻ることにする(約7分のロス)。14:10・局を出る。
14:16 札幌北18条局に到着。今日、2度目の来局。12枚貼りカバーに押し忘れていた風景印を押す。
14:23 地下鉄南北線北18条駅から真駒内行き列車に乗る。
14:40 澄川駅で降りる。自転車おきばに向かっているときに、自転車のかぎをズボンのポケットから取り出そうとしたら、かぎがない!自転車を置いた際、ドミノ倒しになって気が動転し、かぎをつけっぱなしのままになっているだろうと思い、自転車を見たら、予想どおりかぎがつけっぱなしでした。3時間近くも自転車のかぎをつけっぱなしにしてて、盗まれてなかったなんて奇跡的(^^;。ま、局回りの途中で自転車のかぎの存在を一切確認してなかったのも、局回りしていて余裕がなかったせいですが、逆にかぎが見当たらないと気づいていたら、記念押印のとき邪念が入って、押印ミスしていたかもしれなかったですね。結果オーライですね(^^;。
14:42 澄川駅から札幌西岡局に向かう。澄川駅に向かっていたときはずっと下り道だったので、今回は逆に登り道。マラソン練習にはもってこい?!
14:52 札幌西岡局到着。局には室蘭の友人が来ていました。既に札幌中央、豊平、札幌福住、東月寒、札幌北大病院前、北海道大学前、篠路と回っていました。クラーク博士記念碑が描かれている北広島局の風景印を押しに行こうか、迷っていたようです。14:57・局を出る。
15:03 札幌福住局到着。局員さんから以前に局でつくった、風景印用押印台紙をもらう。台紙は版画(プリントゴッコ?)でつくられた多重刷りで、すごく新鮮に見えました。「羊ヶ丘展望台」切手への押印の大半がここでの押印なので、押印に時間がかかる。15:42・局を出る。
15:47 札幌西岡二条局到着。15:54・局を出る。
16:07 札幌月寒中央通局到着。風景印を押印する。一部のカバーにまた押し忘れそうになったが、すぐに気づいて、無事予定どおり押印する。16:07・局を出る。
16:14 東月寒局到着。羊ヶ丘展望台の「クラーク博士像」が風景印に描かれているので、記念押印をする。16:21・局を出る。局を出てから、北野までは下り。しかし、北野までは下り、清田から先は行けども行けども登り道。平坦になったと思ったら、また登り道。さらに向かい風とあって、息はぜえぜえ(^^;。ま、翌週の千歳日航マラソンの練習ですね」(^^;。
16:44 やっとの思いで北広島西局に到着。風景印を押印する。局にある風景印のスタンプ台が普通の赤のスタンプ台を使っていたが、インク自体はちゃんと風景印用のトビ色でした。紛らわしい(^^;。16:47、局を出る。
16:50 これから北広島元町局に向かうも、あと8km行かないとならず、17時まで着くのは不可能。北広島西局のすぐ先にあった公衆電話にある電話帳から局の電話番号を調べ、携帯で局にかけ、「風景印を記念押印したいのですが、17時15分頃にならないと着くことができないませんけど、押印よろしいでしょうか?」とお願いして、了承をもらいう。
16:52 公衆電話からすぐのセブン−イレブンで、ヴィダーinゼリーを買う。今日、2度目の栄養補給。このあと北広島市街に向けて最後のひとふんばり。大曲から北広島市街へはずっと下り道なので、スイスイ(^^)。北広島からあとの行程は、北広島駅前に自転車を置いて、JRで札幌に向かうことに。とても、北広島市街から大曲までの登り道を駆けあがるだけの元気はなし(^^;。※室蘭の友人が北広島から豊平に向かう途中、私の自転車こぎ状況を目撃した、とのこと。
17:13 北広島元町局到着。風景印を記念押印する。「クラーク博士の切手(羊ヶ丘展望台)に「クラーク博士記念碑」が入っているので、押印しに来ました。このあと北広島に行って、あと札幌に戻って押印します」と言いました。丁重に押印のお礼をしました。
17:23 北広島局到着。北広島西局と同じ図案の風景印を記念押印する。17:28・局を出る。そのあと、北広島駅前の駐輪場に自転車を置いて、JRと地下鉄で豊平局に向かうことにする。
17:35 札幌行きのJR、次に来るのは快速エアポートになるが、自由席は座席がなく、立つハメになると思われるため、車内でも押印物などの整理がしたかったため、快速エアポートの指定券(300円)を買う。(北広島→札幌の運賃は440円)
17:37 北広島駅から快速エアポート・札幌行に乗る。自由席は満席で立っている人も結構いたので、指定券を買って正解でした。
17:44 隣りにアタッシュケースを持っていた男性乗客がいたのですが、新札幌で降りようとしたとき、「初日押印、大変ですね。私も昔、やってましたから。」…この場でこういう言葉を聞くなんて、驚きの一言。となりの乗客が元(!?)収集家なんて、それもカバー整理の様子を見て「初日押印」という言葉が出てくるなんて、かなり精通していた方のようです。降りようとしていたときなので、それ以上の会話はできなかったのですけど、こういう出会いもあるんですね。
17:54 終点の札幌駅で降りる。
18:03 地下鉄東豊線さっぽろ駅から福住行の列車に乗る。
18:12 美園駅で降りる。
18:20 豊平局到着。まずは切手購入をする。豊平局には局オリジナルのたとうが置いてありました。このたとうは、羊ヶ丘展望台の「おもしろ写真館」でつくった「たとう」の表紙部分にある「おもしろ写真館」の文字を「豊平郵便局」に修正して、あとの中身は同じものでした。たとう2種類(おもしろ写真館バージョン、豊平局バージョン)それぞれの切手貼付部分に羊ヶ丘展望台切手1枚のみ貼り、小型印を押したものをつくりました。でも、豊平局のたとうは山積みになっていました。切手貼付・押印済のたとうを作成して、見本をつくって掲示するくらいのことはやってほしいですよね。
19:03 記念押印終了。ロビーのシャッターは閉められてしまうため、職員用出入口からいったん局を出る。そして、ゆうゆう窓口前にて実逓用のあて名書きをする。
19:56 やっとあて名書きを終了。
19:59 腹はすっかりペコペコ。吉野屋にて牛丼(並)を食べる。
20:15 地下鉄東豊線美園駅から栄町行の列車に乗る。
20:25 さっぽろ駅到着。「北の風景」切手の記念押印しに来た東京の友人が札幌中央局にいるので、札幌中央局に向かう。
20:30 札幌中央局到着。東京の友人に再び会い、近くの居酒屋で飲む。

なお、自転車は3日後の9月6日早朝にとりに行き、そのまま職場に向けて乗っていきました。今回も無謀とも言える局回りでしたが、なんとか事故もなく無事予定通り回ることができて、よかったです(利尻では事故(自爆(^^;)ってしまったので)。これで今年の新切手に伴う局回りは終了。来年は果たしてどういう局回りになるでしょうか。あまり無理しない局回りをしたいのですが…(ほんまかいな)。

以上です。

(2001.11.7提供)


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