2002年3月3日(日)


全日本スキー、ノーマルも岡部選手が優勝。女子は山田いずみ選手V
第80回全日本スキー選手権大会のジャンプ・ノーマルヒルが宮の森ジャンプ場で開催されました。10時試技開始でしたが、ジャンプ場に到着したのは11時15分と大遅刻。
それでも、風がときおり強く吹くなど、気象条件が安定せず、1本目で10人ほどしか飛んでいない状況でした。
いい向かい風をもらい、K点付近まで距離を伸ばす選手もいれば、風が止んで距離を伸ばせない選手もいるなど、いかに風の味方をつけるかが勝負の分かれ目となりました。
65番スタートの齊藤慎一郎選手(東京美装)はいい向かい風に乗って、K点超えの91.0m。この時点でトップに。
続く66番スタート、昨日の1本目のスタートでタイムオーバー(スタートしていい「青信号」になってから10秒たってもスタートしないときは失格)で棄権となった、齋藤浩哉選手(雪印)はいい向かい風をもらい、K点オーバーの90.5mで2位に。
73番スタート、坂野幸夫選手(雪印)はこれまたいい向かい風を利用し、92.0mとこの時点の最長不倒でトップに立つ。
74番スタートの伊東大貴選手(下川商業高)もそこそこの向かい風でK点近くまでもっていく、88.5mとこの時点で5位に。
83番スタート、昨日の全日本スキー・ラージヒル兼NHK杯の優勝者、岡部孝信選手(雪印)は91.0mとこれまたK点超えで3位に。ほんとに絶好調!
85番スタート、原田雅彦選手はいい向かい風が吹かない状況で、K点のはるか手前、73.5mに落ち、優勝圏外に沈む…。
88番スタート、昨日の2位、吉岡和也選手もいい向かい風をもらうことができない状況で、82.5mのジャンプ。1本目を終わり、13位と出遅れる。
2本目が始まるまでの休憩時間に昔風ラーメン(しょうゆ味、500円)を食べる。
2本目がスタート。今回から女子・ノーマルヒルが創設され、1本目が終わり、山田いずみ選手(北海道浅井学園大職員)と渡瀬あゆみ選手(札幌日大高)の一騎打ち。ともに82.0mを飛んだものの、飛形点でわずか0.5点だけ山田選手がリード。2本目、1本目2位の渡瀬選手が先に飛び、81.0mとまずまずのジャンプ。
そのあと、山田選手のとき、風の状態がしばらく無風状態のため、だいぶ待たされたものの、86.5mとK点に迫るジャンプをして、初代女子・ノーマルヒルの王者ならぬ、女王に輝きました。
男子の部は1本目44位の原田雅彦選手は2本目もいい向かい風をもらうことができない不利な条件もあったけど、67.0mの失敗ジャンプ。47位に終わる。
1本目16位の吉岡和也選手は2本目、K点を大きく超える93.0mと本来のジャンプをして、この時点でトップに。
その後、6人飛んだ状況でも吉岡選手のトップは変わらず。続く1本目9位の上野真吾選手(NTT東日本)は吉岡選手と同じK点超えの93.0mで、吉岡選手を抜いてトップに立つ。
1本目6位の伊東大貴選手は1本目と同じ88.5mとK点まであと一歩。上野選手を上回ることができず、この時点で2位に。
1本目4位の齋藤浩哉選手は2本目、93.5mとこの時点の最長不倒まで距離を伸ばし、もちろんトップに踊り出る。
1本目3位の岡部選手は風をとらえて、この日の最長不倒である95.0mを飛び、テレマークもビシッと決めて、飛型審判員5人中2人が19.5点を付ける高得点をマーク、齋藤選手を抜いてトップ。あと残り2人の選手の結果を待つことに。
ここから向かい風が止んでしまい、1本目2位の齊藤慎一郎選手は79.0mと失速。6位に後退する。
最後に飛ぶ1本目トップの坂野選手を残して、雪印のワン・ツー。今年2度目の表彰台独占か…。しかし、向かい風を待ったものの一向に吹く気配はなく、数分待ち、テストジャンパー3人飛ばせたあと、坂野選手がスタート。しかし、78.5mに落ち、6位タイに後退。この時点で、岡部選手が昨日に続き、2連勝。全日本のノーマル、ラージの2冠を制しました。今シーズン4勝目。昨日、今日と4本すべてK点超えジャンプと言うこと無し。しかし、岡部選手はW杯遠征の予定は無し。でも、W杯だけがすべてじゃない。ここであきらめることなく頑張っていけば、絶対先に道が開けます。私も札幌の試合はこれからもずっと応援しに行きますよ!(2002.3.6提供)


第80回全日本スキー選手権大会/ノーマルヒル競技(2002.3.3・宮の森)[敬称略]
男子


選手名 所属 1本目 2本目 合計
得点
距離 得点 距離 得点
1 83 岡部孝信 雪印乳業 91.0 117.5 95.0 127.0 244.5
2 66 齋藤浩哉 雪印乳業 90.5 116.5 93.5 124.0 240.5
3 67 上野真吾 NTT東日本 86.0 106.0 93.0 122.0 228.0
4 74 伊東大貴 下川商業高 88.5 110.5 88.5 111.0 221.5
5 88 吉岡和也 デサント 82.5 97.5 93.0 122.0 219.5
6 65 齊藤慎一郎 東京美装 91.0 118.0 79.0 90.5 208.5
6 73 坂野幸夫 雪印乳業 92.0 120.5 78.5 88.0 208.5
8 82 柴田康宏 東京美装 88.0 109.5 81.5 95.5 205.0
9 89 渡瀬雄太 雪印乳業 83.5 98.5 86.0 106.0 204.5
10 56 岸本誉 土屋ホーム 82.0 97.5 85.0 103.5 201.0
女子


選手名 所属 1本目 2本目 合計
得点
距離 得点 距離 得点
1 5 山田いずみ 北海道浅井学園大職員 82.0 96.0 86.5 106.5 202.5
2 4 渡瀬あゆみ 札幌日大高 82.0 95.5 81.0 94.5 190.0
3 3 金井理恵子 大東文化大 62.0 49.0 70.5 66.5 115.5
4 1 嘉部恵梨奈 飯山北高 54.0 30.0 61.0 45.0 75.0
5 2 鈴木奈美子 札幌大 52.5 27.0 50.5 23.0 50.0

コンサドーレ、ほろ苦い開幕。ここからスタート!
昨日から2002年のJリーグが開幕となり、コンサドーレの試合はサンフレッチェ広島と対戦し、1−5で大敗しました。守備が機能せず、攻められっぱなし(ゴールラインを割ったという判定でノーゴールとなった「幻のゴール」もあったし)。攻めもなかなかいい形にならず、中盤でボールを奪われることが多かったです。1試合だけですが、順位はもちろん16位の最下位。
非常に悔しいですが、ちゃんと戦術をしっかりして、選手に浸透して戦うことができれば、今後はこのような試合は絶対ないでしょう。最初のうちに「ウミ」を出していくことができたのは、考えようによっては幸運と言えるでしょう。
昨日のジュビロ磐田が勝った試合で、ゴン中山がインタビューにて「今までやってきたことが正しかったかどうか、試合をやって結果を残すことができてよかった」という内容のコメントをしていました。
コンサドーレにとっては逆に今までやってきたことに対する結果がこうだと、これから先が不安という気持ちがあることは確か。でも、柱谷監督のコメントでは、今までやってきた内容を否定するわけでなく、修正して必ず勝つチームをつくっていく、と言っていました。今回のメンバーで戦う初めての公式戦ですので、意思疎通がうまくいかなかった部分も大きかったと思います。
コンサドーレ柱谷哲二監督のお兄さんの柱谷幸一監督率いるモンテディオ山形もJ1から落ちてきたセレッソ大阪と対戦し、0−6の大敗。兄弟合わせて11失点。3月3日は柱谷兄弟にとって悪夢の1日となってしまいました(^^;。
もともと、北海道というのは、開拓使時代から最初は必ず「失敗」しています。しかし、諦めることなく、夢を持って頑張ってきたからこそ、今の「北海道」があるわけです。ここからが本領発揮なんです。北海道魂を絶対見せつけてほしいですね。

(右上は仙台東二番丁郵便局に郵頼した「ベガルタ仙台2002年開幕」小型印(局名表示「仙台」。3月4日到着)。ベガルタ仙台は東京ヴェルディに1−0と快勝。そのベガルタと3月10日(土)に高知で対戦。ここの試合が今年のコンサドーレの命運を決めると言ってもいいでしょう。コンサドーレにはJ1の意地を見せて、勝ってほしいですね)(2002.3.6提供)


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