2002年6月24日(月)


札幌ドームでの巨人−広島戦観戦…巨人・阿部捕手のケガは残念
今日も札幌ドームにてプロ野球セ・リーグ公式戦、巨人−広島の試合が行われ、広島がタイムリーは1本も無しで5点(3点はエラー、1点は内野ゴロ(フィルダーズチョイス)、1点は犠牲フライ)を取り、5−2で広島の快勝。広島の先発・長谷川投手が完投勝利をあげました。
今日の試合、8回表、広島の攻撃で、巨人の捕手、阿部選手が広島の選手と本塁上で交錯し、左太股を強打。立ち上がることができず、タンカで運ばれ、その後、救急車で病院へ直行。3週間はトレーニングすることができず、一軍選手登録抹消となってしまいました。
これは単なるケガではなく、伏線があります。まずは、2回表、広島の攻撃で無死1・2塁で打席に先発の長谷川選手が立ち、送りバントをしたところ、本塁上にボールがはずみ、捕手・阿部選手が右手の素手でつかみ、そのまま3塁へ送球したのですが、ボールが左にそれて、3塁手・江藤選手がボールを取ることができず、セカンドランナーが一気にホームインして、せっかく1回裏に巨人が先制したものの、すぐにに1−1の同点に追いつかれる。なおも、1死2・3塁のピンチで、1番・野村選手の打球はセカンドへ。中間守備でしたが、二塁手・仁志選手はホームへ。そのボールを捕手・阿部選手選手がとれず、3塁ランナーがホームイン(記録は仁志選手の悪送球によるエラー)し、広島が2−1と逆転。そして、スコアは広島が2−1のまま、7回裏・巨人の攻撃で、2死1・2塁と一打同点のチャンスで、バッターは8番・阿部選手。カウント2ストライク1ボールの4球目、インコース低めの際どいコースを見逃してしまい、判定はストライクとなり、三振。同点のチャンスを逸してしまいました。ミスによる失点、チャンスをつぶしてしまうところで、全部阿部選手が関係してしまったわけで、8回表のケースもショートゴロに打ち取った打球でしたが、守備位置は前進守備というよりは、中間守備でやや前ぎみというところ。そして、3塁ランナーは俊足の福地選手でしたので、本塁に送球してもタッチプレーのため、いい送球を投げても間に合わない可能性が高かった。そこで、本塁へ送球してしまったものだから、阿部選手も今までのミスもあって、これはもう得点を与えたくない、ということで、本塁を左足でブロックしたのですが、ランナーの福地選手も俊足だけに思いっきり本塁へ突っ込んでしまったため、福地選手の足が阿部選手の左太股を強打してしまう結果となってしまいました。
もちろん、今までのミスがなければ、この場面では本塁へ送球しなくていい場面だったかもしれない。または、しっかりと前進守備をしていれば、3塁ランナーが本塁に突っ込むことはなかったかもしれない。いろんな伏線があったからこそのケガともいえます。これは正直言って未然に防ぐことができたような気がしてならない、と思うとともに、阿部選手のケガが後遺症の残らないものであってほしいと願うばかりです。どうしても、札幌でのケガといえば、円山球場での吉村選手が打球を追いかけて、別の選手と激突して、足を損傷。そのあとの痛々しいリハビリの末、復活したものの、ケガさえなければ、もっといい成績を残せたと思うとほんと残念なアクシデントだったわけです。あのケガも防ぐことはできたはずのもの。それだけに、また札幌でこういう大きなアクシデントが起きてしまったのは、ほんとに見ている側としては、ツライです。
こう思うと、巨人の松井秀喜選手が今日の出場で1172試合連続試合出場(歴代4位。あと8試合で歴代3位になります)というのは、ほんとに偉大な記録ですね。プレーの合間には屈伸運動をして、ケガを未然に防いでいます。自分ではどうしても防ぐことのできないケガもあるけれど、ケガをなるべくしないようにいろいろと予防策をとることによって、ケガをしない、ケガをしても軽傷で済む、ということが松井選手には今までの経験で培っているんでしょうね。
あと、見ていて思ったのは、松井選手が最終打席に札幌ドームでの公式戦初アーチ(9回裏に14号ホームラン)を放ったのですけど、打ったのは6球目。私が見た限りでは、どうも初球あたりに打ちそうな「気配」がしないんですよね。これはちょっと気になったところ。投手というのは、最初はストライクをとりにいく傾向があるので、ボールが甘めに入る可能性がちょっと高くなります。で、そのボールはホームランを簡単に打てるか、と言えば、バッターというのは、初球から集中力を高めてなかなか打てないんですよね。2球目、3球目…と進むごとに、だんだんとテンションが上がっていって、集中力も自然と高まっていきます。しかし、初球からいきなり集中力を高めた状態で臨むというのは非常に難しいことです。でも、初球から打っていくことも場面によっては必要なのかな、と感じました。それは、この試合で言うと7回裏、巨人が1−2と1点ビハインドの場面、松井選手がこの回の先頭打者としてバッターボックスに立ったとき、初球のボールはとても打つ雰囲気じゃなかった。決してホームランを狙え、ということでもないけど、巨人の先発・桑田投手が粘りの投球でこの試合もここまで2点は取られたものの、すべてエラーによる失点で、自責点は「0」。ただでさえ、いい投球をしていても、バッターの援護がほとんどなく、防御率リーグ2位ながら、先発10試合でわずか3勝という状況。この試合もこのままでは、またもや桑田投手に勝ち星が付かない状況になる…なんとしても、「点をとりにいく」状況なんですよね。そういう場面では、もしホームランボールが初球からくれば打てる準備をしていかなければいけないのだけど、初球からホームランを打てる状況には見えなかった。だから、見ていて納得がいかなったですね。で、この打席は結果的にフルカウントの7球目、インコース低めのストレート、ストライクかボールか際どいコースだったけど、松井選手は見逃して、判定はボール。四球で出塁したものの、こういうボールは打ちにいかないと、ストライクと判定されても仕方ない状況でした。このような状況で出塁をしても、打線が波に乗るということは難しく、結果的に1点をとることもできず、8回表、阿部選手のケガ、そしてミスによる2失点で勝負有り…となってしまいました。
場面によっては、初球から集中力を高めて、初球に打てるボールがくれば打ちにいく…ことが必要だな、と感じました。しかし、これができれは、ほんとに超一流ですね。
明日の先発予想は巨人・上原投手、広島・黒田投手。広島・黒田投手から巨人は点を取るのは難しいんじゃないかな、と思ってしまいますけど、失投は絶対あります。その失投を見逃さずに打ち返すことができるかどうか、ですね。(2002.6.24提供)


ふみの日切手は今年もディック・ブルーナさん原画…札幌での「適正風景印」
7月23日(火)は「ふみの日」が発売されますが、今年も原画はディック・ブルーナさんでした。

郵政事業庁報道発表資料/「ふみの日」にちなむ郵便切手の発行
http://www.yusei.go.jp/pressrelease/japanese/yubin/020621j203.html

発行パターンもこの数年と同じく、50円は4種連刷で1シート20枚つづり(記念切手の20枚シートは久々です。てっきり記念切手の20面シートは「廃止」したのだと思い込んでました(^^;)、80円切手はオムニバスの10種切手入りのシート。あと「ゆうペーン」と小型シートも発売されます。
で、80円切手10種のうち、4種類(羊、牛、サッカー、テニス)は札幌市内で使われている風景印に登場しています。

羊と少年(羊)

〒062-8799豊平局
(札幌市豊平区)

〒062-0034札幌西岡局
(札幌市豊平区)

〒062-0042札幌福住局
(札幌市豊平区)
牛と小鳥(牛)

〒062-0051月寒局
(札幌市豊平区)
サッカー

〒004-0846
札幌清田南局
(札幌市清田区)
テニス

〒004-0812
札幌美しが丘南公園前局
(札幌市清田区)


サッカー切手はやはり、ワールドカップを意識しているのでしょうか(^^;。なお、ディック・ブルーナさんはオランダ人ですが、オランダ、そしてサッカーといえば、W杯サッカーでアジア初の4強入りを果たした韓国代表監督のヒディング監督もオランダ人ですね。果たして、明日のソウルでのW杯サッカー準決勝、韓国−ドイツの試合は注目ですね(話がそれたな(^^;)。(2002.6.24提供)


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