2002年10月26日(土)


プロ野球日本シリーズ、西武・松坂投手は「リベンジ」できるか?
いよいよ、プロ野球日本シリーズ、巨人−西武の試合が始まりました。第1戦は東京ドームでの対戦。先発は巨人・上原投手、西武は松坂投手とともに1998年のドラフト1位選手で、1999年のルーキーイヤーでお互いに最多勝を獲得。松坂投手は今年中盤以降、故障で思うような成績を上げることはできなかったものの、昨年までの3年間は3年連続最多勝と文句なしのパ・リーグを代表するエース。上原投手も1999年以来の最多勝(17勝)を獲得し、セ・リーグを代表するエースです。エース同士の対決。投手戦を期待していましたが、松坂投手が3回裏、巨人の清水選手、清原選手が2ランホームランを打たれ、西武打線は上原投手からチャンスらしいチャンスをつくることもできず、9回表に西武・カブレラ選手のホームランでかろうじて完封負けを逃れるのがやっと。4−1で巨人が快勝しました。スコア的には3点差なものの、西武は何もできなかった「惨敗」状態でした。
で、私が見たこの試合のキーポイントは1回表、2死1・2塁で西武の5番・和田選手が上原投手の左を抜けるセンター前ヒットと思われた打球を、打球コースを予測してあらかじめセカンドベース寄りにまもっていたため、アウトに仕留めたことですね。これで、上原投手の気持ちを平常心に落ち着かせたわけです。ほんとに日本シリーズの流れをこのワンプレーが巨人に引き寄せた大きなシーンでした。ほんとに、これで巨人のメンバーは勇気づけられたし、「いけるぞ」という気持ちになったでしょう。ペナントレースと同じことをやっていけば、勝てる!という確信が出たんじゃないですか。
さて、このあと日本シリーズはどういう結果になるか…確実に言えることは、巨人が流れをつかんでしまったということ。それも、ちょっとやそっとではその流れが西武には行きそうにないことです。よっぽど巨人の投手陣が甘い球を投げ続けたり、野手陣がエラー続出でもしない限り、巨人の勝利は揺るぎない、という状況です。
そして、西武・松坂投手が再びマウンドにあがることになったとすれば、どのようなピッチングをするのか注目ですね。実は、ルーキーイヤーの1999年、オープン戦で巨人と対戦したとき、メッタ打ちにされたとき、「リベンジ」(復讐)という言葉を出し、これは流行語となってしまいました。果たして、日本シリーズの場で「メッタ打ち」にされたあと、「リベンジ」できるか…リベンジできれば、西武の優勝の目が出てきます。逆に松坂投手の大活躍無しには西武の優勝はあり得ません(もちろん、巨人が4連勝してしまうと、松坂投手の出番もなく、日本シリーズは終わってしまいますが)。(2002.10.31提供)


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