2002年12月3日(火)


エコー葉書の販売は広告主の意向を反映すべき
先日、北海道新聞にて「懸賞マニア」からのエコー葉書販売に対する「苦情」が掲載されていました。

平成14年11月13日付、北海道新聞夕刊「はいはい道新」より
クイズや懸賞の応募にはがきをたくさん使うが、安い広告入りのエコーはがきがすぐ売り切れてしまうんだ。先月末も発売と同時に郵便局に行ったのに、「1人10枚で」と言われた。別の局へ夕方行ったらもう売り切れ。新聞やテレビを見てプレゼントを楽しみに、月に50枚は出すんだが、いつもこんな状態だ。せめて予約を取るか、スポンサーを開拓して発売枚数をもっと増やせないだろうか。懸賞好きはみんな困ってるよ。(札幌市・会社員、男61歳)


その声に対して、北海道郵政局は以下のとおり回答がありました。

平成14年12月2日付、北海道新聞夕刊「はいはい道新」での北海道郵政局広報室長の回答
13日の「困ります」にお答えします。エコーはがきは広告主から広告料をいただき発行枚数や発売地域のご希望に従って発行しています。近年は経済情勢が厳しく、広告宣伝費を削減する企業が増えるなど広告主の確保が難しくなっているため、より多くのお客さまにお買い求めいただくには1人あたりの発売枚数を制限させていただく場合もございます。今後も広告主の確保に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。


広告主の減少、そして発売枚数そのものも減っている現状では、当然、販売枚数の制限することがあるでしょう。私に言わせれば、スポンサーの立場なら懸賞に使うために葉書を買う人にはエコー葉書は売らせないようにしてほしい、と思っているはず。
そもそも、エコーはがきというのは、差し出す側と受け取る側の両方に葉書の広告部分を見てもらうことによって、周知されることを目的に出されるものであって、懸賞マニアが1人で大量に買い、あて先が放送局や出版社、各企業などの投稿、懸賞用であれば、広告効果はほとんどなくなってしまうことになる。5万枚発売の場合、スポンサーの負担が1枚当たり11.3円(トータルで56万5千円)なので、懸賞マニアが1人で50枚買ってしまうと、11.3円×50枚=565円。つまり、広告主は懸賞のために565円も負担していることになります。広告効果なんかあったもんじゃありません。エコー葉書の大半が懸賞として使われていることを企業が知れば、普通はエコー葉書のスポンサーになんか絶対なりません。エコーの実逓交換をしている収集家の場合、差し出す相手が個人ですから、「広告効果が高い」使われ方をしているので、よっぽど収集家に積極的に売ってほしいと思うくらいですね(^^;。ま、冗談はさておき、何でもそうですが、何気ないことでも、世の中には実はすごくヘンなことって非常に多いんです。善し悪しはともかく、そういう実態がある、ということをふまえていかないとならないと思います。スポンサーもこういう実態を知れば、自然とエコーのスポンサーのなり手が少なくなり、エコーそのものが自然消滅の運命となるでしょうね。そしたら、少なくとも「エコーが買えない」と懸賞マニアが嘆いても、エコーそのものの存在がないのですから、不公平なことは起きなくなります。
エコーが発売されている間、北海道版を収集対象としている私としては、なんとか入手しています。最近は発売件数が少ないこともあり、休暇をとって朝9時、都心部の特定局で買ったりすることもあります。次は12月20日に3種類…少しは買いやすい状況なので、ちょっとだけホッとしてますが、買ってやっと本当の「ホッ」です(^^;。
なお、この5年間における北海道版エコー葉書の発売種類数・発売枚数の推移について統計をとってみましたので、「」をご覧ください。(2002.12.5提供)


12月20日発売のエコー葉書、西山製麺は旭川・函館に売り込み?
12月20日に発売のエコー葉書「西山製麺(株)」の発売地域は、石狩支庁(札幌市、江別市、石狩市、北広島市、恵庭市、千歳市、当別町、厚田村、新篠津村、浜益村)と旭川市、函館市で発売されます。西山製麺といえば、札幌ラーメンで有名な製麺会社。旭川と函館はそれぞれ、今では旭川ラーメン、函館ラーメンで全国的に有名なブランドがあるので、その旭川、函館にピンポイントで売り込みなんでしょうか?非常に意味深な発売地域と言えます(^^;。(2002.12.5提供)


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