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●シール式グリーティング切手、2月10日発売
郵政事業庁はシール式グリーティング切手を2月10日(月)発売と発表しました。
郵政事業庁報道発表/「平成15年グリーティング郵便切手(シール式)」の発行
http://www.yusei.go.jp/pressrelease/japanese/yubin/030109j201.html
80円切手5種類の切手が1枚ずつ綴った組み合わせシートが2パターンあり、切手別では計10種類となります。1枚の切手サイズは縦38.5mm×横28.0mmで、文化人切手と同じサイズです。で、第1印象は「報道発表での切手の色合いが冴えない」…報道発表では、いい画像を使っていません。実物の切手の色合いはだいぶ違うのでしょうが、それにしても「切手をより買ってもらおう」と告知する目的での報道発表での画像がいまいちのものでは、「売る気はありません」と言っているのと同然です。こういうところからいい演出をして「切手を買ってもらおう」という努力をしていかないと、郵政公社になってからはお先真っ暗になってしまいます。
冴えない色合い、画像もあまりいい状態でないなかでのシール式グリーティング切手についての感想も、実物を見たらだいぶ変わる可能性大ですが、今の段階で書きます。
全体的に郵便で使っても違和感はあまりないデザインと思いますが、ただインパクトもあまりないかな、という感じがします。ただし、普段から郵便を受け取ってない人にとって、こういう切手が貼られた郵便が届けば、多少はインパクトはあるかもしれません。私は外国切手こそほとんど集めてないけど、「郵趣」誌などで外国切手を目にする機会は多いので、それらの切手と比較した場合、インパクトはあまりないという印象ですね。
個々の切手についてですが、「LOVE」切手は花のバラを若干抽象的にデザインしていて、じっくり見てみると4つの花に「LOVE」と書かれています。画像が悪くて、最初見たときには気づかなかったです(^^;。
「福よ来い」切手も猫の胸に「福」という字が見えますが、いかんせん画像が悪く、読みとりづらいです。
ま、実際にグリーティング切手を使う場合、使う場面・相手によっては、この切手を使うとまずい、ということもありますね。と、いうか、グリーティング切手は元々、使う場面が特定しているような感じがするので、使う機会ってそんなにたくさんはないのかなぁ。
なお、発売初日の2月10日は、さっぽろ雪まつり開催期間中ですので、雪だるまが描かれている「寒いね」は雪まつり小型印(現時点では使用局、図案等の発表はありませんが、雪だるまが描かれているシンボルマークが使われる可能性が高い)がピッタリです。また、さっぽろ雪まつり真駒内会場で毎年、早来雪だるま局の風景印が札幌南局臨時郵便局に用意されて使用されているので、今年も行われれば、真駒内会場にて早来雪だるま局風景印の初日押印が可能となりますね。
北海道における風景印での適正印は、
「ハート」−札幌あいの里局(札幌市北区)
「寿」のツル(丹頂鶴)、「LOVE」のバラは使用局多数ですので、割愛します。(ツルは釧路支庁の郵便局、バラは札幌市白石区内の郵便局で多数使用)
発売枚数は発表されてませんが、予想としては各300〜500万部でしょう。でも、一部の方にとっては、「シール式のグリーティング切手を出すくらいなら、完売状態の80円ヤマセミ10枚綴りのシール切手を増刷してほしい」と思うことでしょうね(^^;。(2003.1.11提供)
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