2003年2月2日(日)


UHB杯ジャンプ、船木選手が貫禄の勝利
ワールドカップジャンプが終了後の大倉山2連戦の第2戦、UHB杯ジャンプです。昨日同様、ノルディック世界選手権に向けて、国内調整の船木選手(フィットスキー)が参戦とあって、国内組との対戦に注目。
その船木選手は昨日のTVh杯でキャンセルとなった2本目、大雪の中でカンテスピード83kmという大倉山での競技であってはならない超低速で50mジャンプとなり、気持ち的に切り替えができているかどうか、ここも注目です。

船木選手の試技。以前なら踏み切ってからすぐに前傾姿勢となるのですが、このジャンプはいきなり前傾はせず、徐々に前傾していくスタイル。100m過ぎから前にぐぐっと伸びていく感じで、K点を超える125mのジャンプ。このジャンプで昨日の悪いイメージは完全に払拭したでしょう。

1本目スタート。船木選手出場のため、飛びすぎないため、ゲートが下げられたものの、ほぼ無風状態となり、飛んでも100mちょっとと低調な大会。47番スタートの岡村選手(雪印)が初めて110mを超える、111mのジャンプでこの時点でトップにたつ。
続く48番スタート、岡部選手(雪印)はK点近くまでもってきて、116m。岡村選手に代わってトップにたつ。
51番スタートの東選手(日本空調サービス)は105mにとどまり、この時点で7位。
ラスト・53番スタート、船木選手はぐんぐん距離を伸ばし、K点を超えてきれいなテレマークを決めて着地。124.5mで、2位岡部選手に16.8点の差をつけてのトップ!

2本目スタート。ほかの選手が船木選手を逆転するためには、船木選手の失敗がない限り厳しい状況。1本目同様、ほぼ無風状態で、飛距離は110m超えがやっと。
1本目4位の金子選手(東京美装)は、ゆるやかな向かい風をとらえて、K点超えジャンプ。123mで、この時点のトップ。
1本目3位の岡村選手はK点より上に落ちてしまい、109.5mでこの時点で3位に沈む。
1本目2位、岡部選手はK点付近まで飛んできて、記録121mで金子選手を抜いてトップ。
そして、1本目トップの船木選手。113m以上で優勝と、失敗しなければ大丈夫という状況で、K点ぎりぎりで着地。記録は120.5m。2本ともK点超えで文句なしの優勝!

船木選手も優勝が「当たり前」という状況の中で、優勝できてホッとしている表情ですね。


第15回UHB杯スキージャンプ大会(2003.2.2・札幌大倉山)[敬称略]


選手名 所属・国名 1本目 2本目 合計
得点
距離 得点 距離 得点
1 53 船木和喜 フィットスキー 124.5 125.1 120.5 116.9 242.0
2 48 岡部孝信 雪印乳業 116.0 108.3 121.0 118.8 227.1
3 52 金子祐介 東京美装 109.5 95.1 123.0 121.9 217.0
4 39 原田雅彦 雪印乳業 109.5 94.1 113.5 102.8 196.9
5 47 岡村創太 雪印乳業 111.0 97.8 109.5 95.1 192.9
6 51 東輝 日本空調サービス 105.0 84.5 112.0 99.6 184.1

今日優勝の船木選手、4位の原田選手、6位の東選手、10位の柴田選手(東京美装)の4人は、青森で行われる第5回アジア冬季競技大会のジャンプ日本代表としてあさって・2月4日(火)に個人戦(大鰐町・滝の沢シャンツェ、K=90m)、翌・2月5日(水)に国別の団体戦が行われます。今大会からジャンプ競技が正式種目となったため、船木選手にとっては、初代王者に向けて弾みになる勝利となりました。
そのあさっての個人戦は私も応援しに行きます!非常に楽しみですね(^^)。


さっぽろ雪まつり、大雪像の仕上げ作業をする
UHB杯ジャンプ観戦のあと、「さっぽろ雪まつり」の雪像ボランティアとして、大通公園4丁目会場の大雪像「ボンバーマンジェッター」づくり、最後の仕上げをしました。

で、今日の担当は土台の「ボンバーマンジェッター」の両側に絵を彫ること。あらかじめ、木枠で絵の部分がくりぬかれた型を当てて、くりぬかれた部分を青く塗って、青で書かれた部分を彫っていく(頭の部分がまだ彫っておらず、青くなっています)…という作業。大まかな部分は雪像制作の「隊長」が電動のこぎりで彫っていきます。

そして、細かい部分はのみなどで彫っていき、完成です。面白い作業で非常に楽しかったです(^^)。

私の今日の作業はこれだけ(^^;。ほぼこれで完成。あとは表面の清掃というところです。

やっぱり雪像が見えている部分のごく一部でも自分が手がけると思い入れが出ますよね(^^)。あとは、絵はがきで土台のクルマ部分が写ってほしいところです(^^;。


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