2003年2月4日(火)


ジャンプ観戦&応援のため、青森に到着
昨日の夜、新札幌駅から青森行・急行はまなすに乗り、7分遅れながらも5:42・青森駅到着。青森駅ホームにあるICテレカ対応公衆電話でノートパソコン利用のメールチェック。

このあと、6:12発弘前行き・普通列車(701系電車・5両編成)に乗る。

6:54・弘前到着。すぐに7:00発鷹巣行・普通列車(キハ52(左)・キハ58(右)の2両編成)に乗り換える。この列車は携帯電話の利用はデッキではOKとアナウンスがありました。北海道は普通列車全面禁止ですから、ちょっと驚き。

7:11・大鰐温泉駅到着。駅前にはスキーを持った大きなワニがいました(^^;。気象情報をケータイで確認すると、弘前は午前6時現在の気温−3.5度、天気予報はくもり、最高気温予想が−1度、降水(雪)確率は午前30%、午後20%とジャンプ競技には支障なさそうで、ホッ。

8:23・大鰐郵便局で風景印を押印。風景印にはジャンプをしている選手が描かれています。まさしく、今回の大会のためにあるような風景印です。ただし、ジャンプの飛び方はスキーの先端が閉じている「クラシカル」だったりします。V字スタイルに図案変更してほしいですね(^^;。消印の濃さはちょうどよくて最高でした(^^)。

8:36・大鰐温泉駅前バス停から大鰐国際スキー場行バスに乗る。バスの所要時間は17分と書いてあったけど、わずか5分で到着(運賃170円)。実際には駅からは1kmちょっとしかないので、これなら帰りは歩いて帰れます。バスが行く途中、川には多くの白鳥が羽を休ませていました。デジカメ写真で収めたかったですね。(2003.2.5提供)


アジア冬季競技大会・ジャンプ競技、船木・金、東・銀!
8:45・バス停近くの「おおわに山荘」で持ってきた竿をスキー宅急便で送れるかどうか確認したところOK。そのあと、ジャンプ会場まで約10分歩き、9:10に到着。そのあと札幌ノイズチームの横断幕を張る。

ジャンプ会場の滝の沢シャンツェはノーマルヒル・K=90mです。カンテすぐ下では「2003AOMORI」の文字を笹の葉で書いていました。

第5回アジア冬季競技大会のマスコット、クマゲラの「ウィン太」がいて、小さい子どもとのツーショットは非常にかわいかったです(^^)。私も便乗して、ウィン太とのツーショット写真を撮ってもらいました(^^;。

競技開始は11時から。その前にテストジャンパーが飛ぶジャンプは10時半に行われるのですが、10時ちょうどの段階で、ランディングバーン後ろの観客席は超満員。うち、地元の小中学生が約1000人いました。で、ジャンプのアナウンスをされていた方は、いつも大倉山や宮の森でも担当されている男性2人。非常に心強いです(^^)。選手も地元・札幌でやっている感覚になるでしょうね。

10時半からテストジャンプ開始。そのときに、放送アナウンスで、応援の練習を呼びかけたところ、地元の小中学生はもうノリノリで大声援。こういう雰囲気は非常に好きです(^^)。
11時から試技開始。ところが、エントリーされている原田雅彦選手(雪印乳業)は奥さんのお母さんの逝去のため、青森入りしていたものの急きょ札幌に戻り、出場辞退。日本選手の出場者は船木和喜選手(フィットスキー)、東輝選手(日本空調サービス)、柴田康宏選手(東京美装)の3人となる。
日本以外の出場は韓国4人、カザフスタン4人、キルギスタン1人で4カ国・12人の参加で行われることに。
試技はみんな80m以上のジャンプ。韓国のチェ・フンチョル選手、カン・チルグ選手が90mを超えるK点ジャンプ。柴田選手は88m、東選手は87mとまずまず。そして、最後に飛ぶ船木選手はなんとK点を大きく超える99mのビッグジャンプ。おととい、UHB杯で優勝した勢いが続いています。でも、船木選手の表情は厳しいまま。
そして11:40、いよいよ競技開始。回りは観客で埋め尽くされました。すごい熱気。ゲートは7番・75.63mから。これは試技のときと同じ。そして、ここから全選手に対して選手名を3回コールしての応援を開始。1番・韓国のチェ・ヨンジク選手がいきなり87mとK点に迫るジャンプで混戦の予感。
試技で90mだった3番・韓国のチェ・フンチョル選手は91.5mとK点超えジャンプ。
日本のトップバッター、柴田選手はK点に届かずの84m。7人飛んだ時点で5位と苦しいスタート。それでも、上位とは接戦なので、2本目で順位を上げることは大いに可能。
そして10人の選手が飛び終え、残るはあと日本選手2人。まずは12番・東輝選手。K点をわずか超える90.5mのジャンプ。この時点でチェ・フンチョル選手にわずか1点及ばすの2位。

1本目最後のジャンパー、船木選手のジャンプ。鋭く伸びてきて、これまたK点を大きく超える95m。テレマークもしっかり決めて、2位に9.5点差のトップ。しかし、船木選手は自分の得点をボードで確認しているときの表情は大ジャンプしたあとなのにニコリともせず。とにかく、集中している状態ですね。2位はチェ・フンチョル選手、東選手は3位、柴田選手は9位。

2本目は1本目の成績の逆順でスタート。柴田選手は4番目、東選手は10番目、船木選手は最後の12番目。
1本目10位、キルギスタンで唯一参加のチブイコフ・ドミトリ選手は85mまで伸ばす。
次に登場の柴田選手は1本目と同じ84mどまり。この記録ではメダルは絶望的。
その次、1本目8位・カザフスタンのフィリモノフ・スタニスラフ選手はK点まであと少しの88.5mまで伸ばす。順位を大きくジャンプアップしそうです。
このあと、K点を超す選手は出ず。韓国の選手はみんな1本目より5m以上も記録が悪くなり、80m前後の記録。天候は小雪が降る状況で、やや追い風ぎみですが、決して悪条件とは言えず。これは益々船木選手にとって有利な条件になってます(^^)。
そして、1本目のベスト3が登場。まずは、東選手のジャンプ。K点には届かないものの、87.5mまで伸ばし、この時点でトップに立つとともに、3位以内が確定し、メダルGET!メダルがとれてホッとしたのか、白い歯がこぼれてました(^^)。
1本目2位のチェ・フンチョル選手は82.5mと失速。この時点で2位とトップに立てず、東選手がトップのまま。この瞬間、日本の金メダルが確定!チェ・フンチョル選手もこれでメダルGET確定です。
そして、最後のジャンパー、船木選手の登場。83m以上飛べば金メダルという状況で、K点に迫るジャンプ。記録は89.5mで文句なしの優勝、金メダルです。バックスタンドの観客に向けて、両手にスキーを持ってガッツポーズです(^^)。

13:10にランディングバーンにて表彰式。ただ、観客席からちょっと遠目で、さらに多くの取材陣が取り囲み、メダリストの姿はかろうじて上半身を確認することができるだけ。ま、顔が見えるだけよしでしょう。観客の多くはメダリストの顔すら見ることができない状態だったりしますので。そして、国旗掲揚とともに日本国歌「君が代」の演奏。オリンピックでなく、アジア競技大会とはいえ、国歌が流れるとジーンときますね(^^)。

そのあと、報道陣に対しての記念撮影。船木選手は五輪金メダリストという立場での参加で、金メダルをとらないとならない状況での金メダル獲得で、ほんとにホッとした表情ですね。

表彰式が終わり、いったんメダリストは引き揚げたものの、そのあと合同記者会見も表彰式の行われたランディングバーンで行うこととなる。こちらは台とかに乗っていない状態のため、選手が取材陣の陰となり、選手の顔は全く見ることができず。13:30頃にすべて終了。ほんとに観客が非常に多い状態で、驚きでした。私は平日ということもあり、観客は数百人と予想してましたが、完全に大ハズレでした。船木選手も観客の多い方が燃えると、以前インタビューで答えていたことがあったので、今日の結果も観客の声援を力にしての金メダルだったんでしょう。今日は雪もたまにパラパラ舞う程度で、天気のいい状態での競技でほんとによかったです。船木選手もこれをきっかけに、いきなり今年の世界選手権でメダル、というのは厳しいかもしれないけれど、気持ち的に今までのことを吹っ切ることができたと思うので、今後はやってくれるでしょう。東選手も銀メダルとはいえ、メダル獲得ですから、世界選手権に向けて乗っていける状況ができたと思います。船木選手、東選手の金銀で、世界選手権の団体銅メダルも可能性20%に膨らんできました(^^)。(2003.2.5提供)


青森からすぐに北海道へ戻る…
帰りは歩いて大鰐温泉駅へ向かうことに。体を温める意味で、走っていってたら、クルマを止めていた方が「駅まで送っていくよ」と。その方は私が走っている姿を見て、列車の発車時間がギリギリと思われたらしいです。誤解でしたけど、お言葉に甘えて、乗せていただきました(^^;;;。
14:15・大鰐温泉駅に戻る。このあと、普通列車は2時間後までないため、青森行の特急に乗ることに。指定券を買おうとしたら、駅の窓口は大鰐町が委託で営業しており、指定券発行は電話照会をしないとならないらしく、お客さんの列がとぎれない状況で照会もできない状況のため、自由席特急券を購入することに。
14:36・大鰐温泉駅から青森行・特急かもしか3号に乗る。

15:17・青森駅到着。駅の南側(正面入口を出て右手)にあるぱ・る・るプラザ青森内郵便局に行き、アジア冬季競技大会の小型印と風景印を記念押印する。

そのあと、青森駅に戻り、駅スタンプを押し、11月限りで運行を終了した「特急スーパーはつかり」のオレンジカードを買う。そのあと、駅弁を買ってから、17:22発・函館行の特急白鳥15号に乗る。特急到着待ちの間、駅ホームにある立ち食いそば屋で天ぷらそばを食べる。やっと、昼飯を食べることができました。それまで、ほんとに腹ぺこ状態(^^;。

特急車内で駅弁「帆立釜飯」を食べる。自由席車両はシートピッチが狭く、ちょっと窮屈でした(^^;。

18:38・木古内駅到着。ここからは北海道フリーきっぷがあるので、あらかじめ発券しているグリーン座席に移動して座る。
19:23・函館駅到着。駅前のサンクスでいなり寿司を買って、19:44発・札幌行の特急スーパー北斗21号に乗る。もちろんグリーン車。で、スーパー北斗は283系気動車の運行だったので、パソコン用電源があり、これでバッテリー電源の容量を気にすることなく、パソコン作業ができます。同時にバッテリー電源も充電されるので、ほんとに嬉しいです。グリーン車は座席の背もたれやフットレストもひじ掛けにあるボタンを押すことで、電動で倒したり、元に戻したりなどできるんですね。驚きはカーテンの開け閉めまで電動です。グリーン車ではおしぼり&ソフトドリンク1杯サービスも行っています。きわめつけは、検札する際に降りる駅を確認し、降りる駅に近づくと、ちゃんと案内までしてくれ、安心ですね。いつもグリーン車を利用したいです(^^;。

22:27・南千歳駅到着。釧路行の特急まりも乗車まで1時間少々あるため、パソコンでHP更新作業やメールチェックなどをする。
23:43・南千歳駅から釧路行・特急まりもの寝台車に乗る。明日はふるさと切手「北海道遺産」(アイヌ文様・摩周湖)の記念押印、そしてさっぽろ雪まつり初日。また長い1日となります(^^;。(2003.2.5提供)


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