2003年10月2日(木)


「郵趣」誌・古沢保さん寄稿「風景印の面白さ〜」を読んで
先日、「郵趣」誌10月号が到着し、「風景印散歩 東京の街並み再発見」の著者である古沢保さんが「風景印の面白さをもっと知ってほしい」という寄稿が掲載されていました。
古沢さんはフリーライターの立場でいろんなところに取材で街歩きをしていたとき、昔集めていた風景印の存在を思い出した、とのこと。そして、東京の風景印には江戸時代の武士の街、商人の街、職人の街、農民の街の名残がわかる図案が多く登場していて、面白さがわかり、再び局廻りをするようになった…とのこと。
私の場合、前から北海道のふるさと切手や絵入り葉書などが発売されたとき、適正の風景印を押印してはいましたし、局廻りでもいろんな局の風景印は押していましたが、それほど風景印の図案までは奥深く調べたりはしていませんでした。深入りしていったのは昨年5月、STVラジオ「ほっかいどう百年物語」で滝上町の「芝桜物語」を聞き、芝桜が植えられるまでの経緯がわかり(→日記録/2002.5.19・STVラジオ「ほっかいどう百年物語」での「滝上町の芝桜物語」)、ぜひ現地に行って、この目で芝桜を見たい!ついでに、風景印も押印したい(^^;…ということで、ラジオ放送わずか1週間後に定期観光バスにて芝桜観光&滝上局風景印押印、そのついでに上湧別町のチューリップ観光&小型印押印(のち、STVラジオ「ほっかいどう百年物語」で上湧別のチューリップ物語も放送されました(^^))。昨年2月には「ほっかいどう百年物語」の本が刊行され(現在は第3弾まで発売)、登場している人物・物語に関した風景印も数多くあって、風景印に描かれている図案について詳しく調べるようになっていき、描かれている図案そのものを撮影したりもしています。
古沢さんは「風景印の面白さを知ってもらいたく、収集家家外の人宛ての手紙にも地元の風景印を押して、「私が住んでいるのはこんなところで〜す」などとアピールしています。」と書いています。風景印の存在が収集家以外の方にほとんど知られていないのは、(1)郵便局で風景印のことをほとんど告知していない、(2)風景印の存在を知っている収集家が収集家以外の方あてに出す郵便で風景印を押して出すことをあまりしていない、の2点が大きな理由だと思います。だから、収集家が収集家以外に出す郵便に風景印を押すのは、非常に大きなアピールですよね。ただ、この方法も限界があります。風景印収集家がごくわずかで、収集家から出される郵便物はそれほど多くはないからです(^^;。多くの方にアピールするなら、郵便局が風景印の存在を積極的にアピールしていくことが必要なのですが…。一応、局内に風景印の意匠を掲示している局もありますが、これはアピールとしてはほとんど効果なしです。実際に押された状態の見本を掲示しないと、風景印の存在を知らない方にはイメージが沸かないでしょう。ま、郵政がやらないなら、私のサイトでも「風景印を押して郵便を出そう」キャンペーンをしていけばいいですね。ぜひやっていきたいと思いますので、お待ち願います(^^)。
風景印の存在を風景印を知らない方にアピールするなら、年賀状に風景印を押して差し出したいところですが、1月1日付の風景印を押すとなれば、到着が早くて1月3日、たいていは1月4日とか5日くらいになってしまうので、なかなかやりづらいんですよね(^^;。
話がちょっとそれますが、私が「局巡り(めぐり)」や「局メグ」と書かず、「局廻り(まわり)」と書いているのには理由があります。「めぐり」には「局にいくのは一度きり」という感覚があるのですが、私にとっては郵便局は一度きりではなく、何度も訪れることになるので(実際には一度きりということもありますが)、「めぐり」ではなく「まわり」と言っているのです。例えば、サービスマンが得意先へ行くことは「めぐり」ではなく「まわり」と言いますね。私にとっては、同じ局へは何度も行くことが多いから「めぐり」ではなく「まわり」が的確だと思っています。
ま、「めぐり」は「巡り」だけでなく、「回り・廻り」とも書いたりしますけどね(^^;。もっとも、「巡り」は「まわり」とは読みませんけど(^^;。
スタンプそのものは、北海道の場合「道の駅スタンプラリー」で、多くの方が北海道内ぐるぐる回って参加しているので、郵政もそれに便乗する手もあるんですけどね(^^;。風景印は郵頼でも入手可能ですが、やっぱり実際に行って押印する…これが、楽しいんですよ。これからも、このHPで自分で行って集めた風景印を紹介していきたいですね。(2003.10.4提供)


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