|
●アテネ五輪、マラソン代表決定…選考方法基準に問題有り!
日本陸連はアテネ五輪のマラソン代表、男女各3選手を決定。女子は日本記録保持者でシドニー五輪金メダリスト・高橋尚子選手が落選となりました。本当なら日本陸連としては高橋選手を選びたいところでしたが、今回の選考基準としては「選ぶ理由がない」ため、やむを得ず落選となってしまった感じです。結果的に日本陸連の選考方法のあいまいさでメダル最有力選手の選考を断念せざるを得ない、「自分の首を自分でしめてしまった」感じですね。
今回の選考方法の基準は今までとほぼ同じ条件です。で、日本陸連としては高橋選手は選考会レースに出場して簡単に五輪切符をとる…と思って、特に条件を見直さなかったわけです。ところが、高橋選手が出場した東京国際女子マラソンでは高温・多湿の超悪条件、そして高橋選手としては文句なしに代表切符をGETしたいという気持ちでオーバーペースとなり、後半ガス欠でまさかの失速。名古屋で選考レース再出場の手もありながら、8年前のアトランタ五輪での有森選手の出場が「実績考慮」ということもあり、「実績」による出場という「他力本願」で名古屋欠場を決めたものの、名古屋の気候が絶好で、土佐選手が選考レースの中では1番のタイムで優勝。「実績」という手での出場は完全に阻まれ、「落選」となってしまったわけです。
今回の選考方法での問題点は、
|