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先発は北海道日本ハムがルーキー・押本投手、大阪近鉄は12勝1敗の岩隈投手。12勝のうち日本ハムから5勝。北海道日本ハムとしては、今日こそ岩隈投手を打ち崩したいところ。しかし、要所で三振を喫し、ゼロ行進。逆に大阪近鉄は3回に大西選手がタイムリー2塁打で先制すると、6回は一気に4失点。攻撃陣も7回まで無得点と敗戦濃厚。
大阪近鉄ファンはライトスタンドでオリックスとの合併反対の横断幕が掲げられていました。そして、今日は札幌ドームでも北海道日本ハム選手会が合併反対の署名活動を行っていました。
マスコミ報道では流れはオリックスと近鉄の合併をきっかけに1リーグへ…という流れのようですが、どちらにしても、抜本的なプロ野球のファン獲得の動きをしていこう、という感じでは全くないのが残念でなりません。合併の理論は、両チームのトップ選手を集めて、強いチームをつくろう…ということが見え見えです。しかし、こんなことをしてはファンはついていかないですよね。ま、Jリーグでは横浜マリノスの日産と横浜フリューゲルスの全日空が同じチームのスポンサーになることが決まり、横浜Fマリノスが誕生。フリューゲルスは実質消滅。そのあと横浜FCが誕生しましたけど…。奇しくも横浜Fマリノスが昨年の1stステージから3ステージ連続優勝の快挙。確かに強いチームは作られたとしても、人気については爆発的に獲得しているわけではありません。
プロ野球はなんと言っても、全国的には巨人が1番人気。しかし、今は巨人人気とはいえ、これも実は「ブランド人気」という事実を認識しないといけませんね。昨年、札幌ドームで行われたアジア野球選手権。日本代表は長嶋監督が指揮し、巨人からも人気選手の高橋選手、二岡選手、上原投手が登場したにもかかわらず、観客数は中国戦が15000人とキャパの約3分の1。アテネ切符を決めた韓国戦でも37000人と満員にならなかった事実を考えれば、「人」で観客を集めることはできないということがわかります。ただし、CSやネットなどで多くの人がいろんな番組を見ることができる時代となってくれば、巨人戦の魅力がどんどん薄れることは時間の問題なんですね。そもそも日本の人口が減ってくる時代が迫っているのですから。極端なことを言えば、外国にも番組提供できるような状況をつくらなければ、生き残れない時代となりつつあるというのに、プロ野球改革はほとんど進んでいないのは、悲しい現実ですね。
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