2002年1月分
6件(2002.1.18更新)

タイトル 提供日付
「エゾモモンガ」切手のモデル写真は富士元寿彦さん撮影 2002.1.18
1/15、「雪うさぎキティCAN」などの郵趣品を発売 2002.1.18
札幌中央局「ポスタルショップ」当面、平日19時まで営業 2002.1.18
平成14年お年玉つき年賀葉書、当選番号発表 2002.1.13
総務省、「郵政事業に関する行政評価・監視結果に基づく勧告」を行う 2002.1.11
札幌西郵便局、和欧文機械印の元号年活字「13」のまま押印 2002.1.3

「エゾモモンガ」切手のモデル写真は富士元寿彦さん撮影

2月5日に発売される、ふるさと切手北海道版「エゾモモンガ」切手で、木に止まっているエゾモモンガを描いた絵の元となった写真が見つかりました。動物写真家の富士元寿彦(ふじもと・としひこ)さんで、私が以前紹介した写真集「エゾモモンガ」(北海道新聞社発行、定価1,500+税)の56ページに載っている、木に止まっているエゾモモンガのポーズそのものが完全に切手と同じでした。で、この写真はちゃんと富士元さんに了解を得ているか、どうか気になるところですが、了承はとっているはずです。それもそのはず、写真集「エゾモモンガ」56ページの写真が1月15日から北海道内の郵便局で販売しているレターセット「北海道紀行・北の動物編」の表紙部分に入っている写真と全く同じです。販売品で登場しているくらいですから、これ自体を無断使用しているとはまず考えられないため、切手原画のモデルとなった写真利用も富士元さんから了承をもらっていると思われます。
飛んでいる方ですが、写真集を見た限りでは、同じポーズの写真はなかったため、写真などを参考にしたオリジナルの絵かもしれません。(2002.1.1提供)

1/15、「雪うさぎキティCAN」などの郵趣品を発売

北海道内の郵便局にて、以下の「おもしろ郵便」やレターセット、計5種類を2002年1月15日(火)から発売しています。

おもしろ郵便
名称 発行数 価格 重量
「雪うさぎキティのウインターめーる」
封筒、グリーティングカード(中を開けると、雪うさぎキティちゃんと札幌時計台が飛び出る)、ふるさと切手80円切手1枚(北のロマン花木(雪のナナカマド))
2万部 200円 20g
「雪だるまと北の動物たち」
3つ折り状態の台紙(開くと手紙文が書けるスペース有り)、120円普通切手1枚
5000部 200円 19g
「だるま3(サン)めーる」
3枚の雪だるま型台紙(鳩目パンチで留められているので、郵送料は120円でOK)、120円普通切手1枚
5000部 200円 17g
レターセット
名称 発行数 価格 重量
「雪うさぎキティのレターCAN」
絵葉書5枚、封筒5枚、便せん10枚、シール1組、ふるさと切手50円×8枚(THE北海道、北の鳥たち)、ふるさと切手80円×5枚(北のロマン花木、レブンアツモリソウ)
※切手額面の合計は800円
5万セット 1,000円 181g
「北海道紀行・北の動物編」
絵葉書3枚、封筒6枚、便せん3枚、フォトカード2枚、ふるさと切手50円×8枚(エゾオコジョ)、ふるさと切手80円×5枚(キタキツネ)
※切手額面の合計は800円
1万セット 1,000円 65g
雪うさぎキティの
レターCAN

(缶の上ぶた部分)

通信販売は札幌中央局にて受付しております。希望の商品名と個数、購入代金、郵便番号、住所、氏名記入の上、購入代金及び送料(台紙の重さとして、おもしろ郵便は20g、レターセットは60gを加えて計算してください。また、配達記録郵便にて発送するため、配達記録料金210円を加算願います。)の合計金額分の現金(現金書留による)または為替をを同封し、下記のあて先へ申込みください。

〒060−8799(住所記入不要)
札幌中央郵便局 郵便窓口課 通信販売係 あて
(TEL.011−748−2451)

なお、「雪うさぎキティのレターCAN」は、昨年(2001年)7月に発売の「ハローキティの缶入りレターセット(ラベンダーキティ)」が大好評だったため、缶入りレターセットの第2弾として発売。販売セット数も5万セットと異例の多さで、その分、ふるさと切手もこのキティ缶だけでTHE北海道、北の鳥たち、北のロマン・花木が各1万シート(20万枚)使われることになります。売れ行きが良ければ、北海道版のふるさと切手の増刷(切手によっては再増刷)が続出しそうな感じです。(2002.1.18提供)


札幌中央局「ポスタルショップ」当面、平日19時まで営業

札幌中央局で在庫のある記念・特殊切手、ふるさと切手の販売をしている「ポスタルショップ」の平日営業時間が当面の間、従来の9時から17時30分までが、9時から19時までと郵便窓口営業時間と同じになっています。(昨年12月頃から)
この営業時間がいつまで続くのかは現地点では未定です。なお、土曜日は9時から17時まで、日曜・祝日は9時から12時30分までです。これで当面、「ポスタルショップ」の営業時間は完全に郵便窓口営業時間と同じになったわけです。(2002.1.18提供)

平成14年お年玉つき年賀葉書、当選番号発表
1等 ●液晶テレビ
●ノートパソコン
●カーナビゲーション
●電動補助力付自転車
●高画素デジタルカメラ・プリンタセット
(5点の中から1点)
2等
●電子辞書 ●携帯用液晶テレビ
●DVDプレイヤー ●デジタルカメラ
●高級万年筆 ●ふるさと小包(6個)
(6点の中から1点)
下5桁
3等 ふるさと小包
(精選100品の中から1点)
下4桁
4等 お年玉切手シート
 (50円+80円) 
下2桁
※ 1〜4等のすべて、A・Bの各組共通です
※ お渡し期間は平成14年1月15日(火)〜7月16日(火)

下2桁の番号で以下のものが当選となります。
下2桁
番号
当選
等級
当選番号
1等
4等 下2桁
3等 下4桁
4等 下2桁
下2桁
番号
当選
等級
当選番号
2等 下5桁
4等 下2桁
1等
3等 下4桁
下2桁が以上の8種類以外はすべて「はずれ」です(^^;。(2002.1.1提供)

総務省、「郵政事業に関する行政評価・監視結果に基づく勧告」を行う

総務省(行政評価局)は1月11日、郵政事業庁に対し、「郵便事業に冠する行政評価・監視結果に基づく勧告−郵便事業の効率化・合理化、郵政三事業の事業別計理等−」をに行いました。
既に各新聞等で報道されていますが、総務省のサイトで勧告の要旨と全文が掲載されています。

勧告・要旨
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020111_1.html
勧告・全文
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020111_1a.html

新聞等では、集配局の統廃合、新超特急郵便・新特急郵便の廃止を含めた見直し(2000年度の赤字額が4億1千万円…新超特急郵便・新特急郵便が廃止されれば、当然専用の消印も廃止ですね(^^;)などが書かれていました。で、実際の勧告では、もっと多くの内容について指摘・改善要求をしています。郵便事業については、上記のほか、

●内務業務・外務業務担当要員の合理化
●運営の縮減(非常勤職員の雇用経費の節減の徹底、運送委託費の縮減)
●郵便小包に係る業務運営の効率化・合理化
●経営管理の改善

についても勧告しています。この最後の「経営管理の改善」では、「郵便事業に係る地域別収支及び郵便局別収支を早期に明らかにすること」とあります。新聞等では合理化できるものはする、大きな赤字の事業は廃止も…という部分が大きく扱われてますが、実は郵便事業の具体的な収支について実体がまだわかっていない部分が非常に多くあって、その不明な部分について、早期に細かく明らかにしなさい、という勧告されたことが非常に大きいと思います。郵便局別の収支なんて、ほんとにわかってしまうと、今後の郵便サービスにおいて、ある部分は切り捨てや事業の縮小、ということも考えられます。果たして郵政事業庁がこの勧告を受けて、どのように「改善」していくのか、郵政事業庁の動きはこれからも目が全く離せませんね。

なお、北海道における集配局の推移を平成に入ってからまとめてみました。


北海道・集配局の推移(平成から)
設置 集配廃止 局種改定 普通局 特定局
1989(平成元) 荷負、日高目黒、十弗、
泉郷、歌越、古多糠、
瑞穂、大和田、上更別
(以上、特)
75局 418局
1990(平成2) 余別、茂世丑、抜海、
駒畠、日吉、藻別、
胆振二股、苫務、末広
(以上、特)
75局 409局
1991(平成3) 中小屋、茶路、中渚滑、
太櫓、野花南、上札内、
常室(以上、特)
西帯広(特→普) 75局 402局
1992(平成4) 本目、原歌、西春別、都、
昆布、豊岬、下頓別、
久保内、北見相生、福住
(以上、特)
75局 392局
1993(平成5) 熱郛、幌満、安平、
花月、居辺、上芭露
(以上、特)
75局 386局
1994(平成6) 仁頃、鷹泊、上帯広
(以上、特)
75局 383局
1995(平成7) 寿都(普→特)
上砂川(普→特)
73局 385局
1995(平成8) 73局 385局
1997(平成9) 丘珠(普) 74局 385局
1998(平成10) 七飯(特→普)
美瑛(普→特)
74局 385局
1999(平成11) 74局 385局
2000(平成12) 74局 385局
2001(平成13) 74局 385局

北海道の集配局は昭和59年(1984年)以降、平成5年(1993年)までの10年連続では毎年5局以上、集配廃止の改定を行っていましたが、平成6年(1994年)が3局、平成7年(1995年)以降は7年連続で集配廃止はゼロです。確かに極端な状況です。今の状況で、集配局が適正な配置がされている、とはとうてい言えない状況(だから、勧告されたわけ)なのに、集配廃止がこのところ全く行われてない、という状況は、北海道郵政局が全く仕事をしていないか、または何らかの意図的な策略があるとしか思えません。(あくまでも、yuaの推測です)
しかし、今年は間違いなく集配局の統廃合が行われます。既にほぼ決定しているのは、旭川東局の局舎新築により、旭川北局の集配事務を旭川中央局に統合する、旭川中央局で行っている押印処理を旭川東局に移管することです。そして、今回の勧告を受けて、多くの局の集配廃止がある可能性が非常に高くなってきました。
余談ですが、各新聞会社のネットでも勧告の記事が掲載されていましたが、ジャンルが読売、朝日、道新が「政治」、毎日と日経が「経済」でした。確かに政治と経済の両方にかかわる話なのですが、もはや政治的な要素より経済的要素の方が強い部分かな、と思います。この勧告は「コスト」にすごく比重を置いています。徹底的な合理化をしない限り、生き残れない…ということだと思います。いくら「政治的」な動きがあっても、今と同じことをしていれば、間違いなくいずれは淘汰されてしまうわけです。ほんとに、郵政事業は厳しい状況だな、と痛感させられます。(2002.1.11提供)

札幌西郵便局、和欧文機械印の元号年活字「13」のまま押印

北海道郵政局では、札幌西郵便局(〒063−8799札幌市西区、集配普通局)で2002年1月1日に引き受けた通常の郵便物に押した和欧文機械印の年号が「14」にするのを忘れ、「13」のままで押印したと発表しました。
西暦の年活字は「02」に切り替えたものの、元号の年活字を「13」のままにして、時刻「8−12」「12−18」「18−24」の3時間帯で定型郵便物と葉書に5106通押印。1月2日に日付を変えるとき、ミスに気づいたとのこと。
私製の年賀葉書については、和文機械印(N6型)で押印しているため、ミスの消印では押されていません。

サイト上では、北海道新聞社ホームページのWeb検索で「札幌西郵便局」と入力し、検索ボタンを押すと、該当記事が表示されます。(1月3日付・日本経済新聞北海道版にも掲載されていました)

北海道新聞社ホームページ
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(2002.1.3提供)


※ 以上の情報はすべてyuaがお伝えしました。

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