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この日は、9月3日(月)発売される、ふるさと切手北海道版「北の風景」の題材となっている、「ポプラ並木」と「羊ヶ丘展望台」の取材をしました。
朝9時前に自宅を出て、JRで札幌駅に行き、北海道大学構内まで歩いて行き、ポプラ並木を撮影しました。北大構内にあるポプラの木は、樹齢がかなりの年数なため老朽化していて、いつ倒れてもおかしくない、とのこと。で、倒木による事故防止のため、北大側は伐採する方針ですが、今のところはまだのようです。倒木注意の看板があちこち立ってましたが、すぐ近くに昨年の文化人切手「中谷宇吉郎」が人工雪をつくったことを記念した「人工雪誕生の地」碑があったりします(写真右下の右側)。
北大構内の南にはクラーク博士像があります。夏休み・お盆休みを利用した観光客が結構来ていました。
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そのあと、歩いて(走って)JR桑園駅に行き、無料送迎バスに乗って、札幌競馬場に行く。
札幌競馬場臨時郵便局小型印を押そうとしたら、普通の葉書やかもめーるを全く用意しておらず、エコーはあるもののセット販売(10枚単位か?)しか販売していないとのこと。今日は1枚買って試し的に小型印を押してこよう、と思ったのに…。ま、絶対今日の日付のがほしいというわけでなかったので、「じゃ、いいです」と言って帰りました。今日は単に残暑見舞の葉書を明日、ここの小型印を押して出すための下見で来ただけで、ついでに1枚小型印を押そうと思っただけ。普通の葉書もほしいという客もいれば、はるばる遠方から来て1枚葉書を出したい、という人もひょっとしたらいるかもしれないというのに、ここの郵便局は売る側のことしか考えてないようです。こういうところでは、私は絶対に切手類は買いません(きっぱり)。明日は記念押印のみしかしません。ですから、ここで小型印を葉書類に押印しようとする場合、葉書はあらかじめ用意するようにしましょう。なお、営業時間はおおむね9〜16時の間(臨時郵便局開設は明日以降、8/12、18、19の3日間)、また、臨時郵便局に行くためには、札幌競馬場の入場料100円がかかります。
このあと、無料送迎バスで地下鉄二十四軒駅前に行く。二十四軒駅前は、8/26(日)に行われ、私も5年連続で出場する北海道マラソンの約35km地点。記録を目指して最後のひとふんばりの走りをしているか、昨年同様バテバテで通過するのか…どちらでしょうね(^^;。
地下鉄で円山公園駅に行き、バスで大倉山に行って、札幌市営交通「サタデーテーリング」のスタンプを押す。そのあと、大倉山のウィンタースポーツミュージアム(大人600円)に入る。毎度なんだけど、過去のウィンタースポーツの映像をじっくり見るて、これまた毎度のごとく、長野五輪ジャンプ団体金メダルのシーン(特に原田雅彦選手が飛んだ2本目の大ジャンプ)を見て、大粒の涙を流す(鼻水もジュルジュル(^^;)。ジャンプ場横のクリスタルハウス前には山鼻局の臨時郵便局が開設していました。でも、今年は臨時郵便局の小型印はないんだよなぁ…。あればスタンプを封筒のカシェ代わりに押して、記念カバーを作ったのに…残念。
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サタデーテーリングはその後、琴似駅[琴似屯田兵村兵屋跡]→(地下鉄)→宮の沢駅[手稲記念館][イシヤチョコレートファクトリー]→(地下鉄)→西11丁目駅→(徒歩)→[札幌メディアパーク・スピカ][北海道庁旧本庁舎][北海道環境サポートセンター][清華亭][ドコモマジックワールド][朝日新聞北海道支社][NHK札幌放送局]→大通駅→(地下鉄)→自衛隊前駅(自衛隊真駒内駐屯地の敷地内にもポプラ並木がありました)→(徒歩)→[交通資料館]→(徒歩)→上町5丁目→(中央バス)→福住2条9→(徒歩)→[森林総合研究所標本館]→(徒歩)…と回る。そして、15時40分、さっぽろ羊ヶ丘展望台入口に到着。クルマで来ても、路線バスで来ても、歩いてきても、1人あたりの入場料は500円です。
入口から歩くこと約10分で羊ヶ丘展望台に到着。まずは記念スタンプと思い、羊ヶ丘オーストリア館に入ると、記念スタンプが5種類ありましたので、早速押印。
そして、入口に郵便切手類の販売ワゴンがあったけど、行ったときにはそこでは販売しておらず、切手の販売は奥という案内があったので行ってみると、お店の名前は「おもしろ写真館」でして、切手類のほかにいろんな絵葉書やアイドルグッツ(目立つのはやはり「モーニング娘。」関係のもの)があったのですが、私が目に入ったのはシャチハタ式の記念スタンプがあったので、記念スタンプ用の葉書サイズのケント紙(中性紙、30枚入り250円+税)。札幌ロフトで購入)を取り出し、スタンプを押していたところ、お店の人が「どこから来たのですか?」と聞いてきたので、「札幌市内です」と答えたら、「『時計台』のホームページをつくっている方ですか?」と言われ、驚いてしまいました。
「一度ぜひお会いしたかったです。メールを出そうと思っていたのですが、どのように文章を書いていいかわからなかったので、メール出せなかった」とのこと。私のホームページをご覧になっている方とこういう形でお会いすることなんて、ほんとに驚きです。お店の方いわく、私のことはすぐわかったそうです。やはり、記念スタンプ用の専用用紙を使って押している光景は、単なる観光客とは違う、とすぐわかりますよね(^^;。
「おもしろ写真館」ホームページ
http://www.kankou.ne.jp/omoshiro/
| ※ スタンプ部分をクリックすると、拡大表示されます |
で、お店の方とあれこれいろんな話をしてきました。スタンプの絵ですが、近くに住む絵描きの方に無理を承知でスタンプ用の絵を描いてもらったとのことです。ほんとに、インクの濃さといい、絵の出来といい、ほんと素敵なスタンプです。さらに、スタンプカードも独自に発注し、シャチハタのインクが浸透しやすい用紙を使い、さらに中性紙を使うこだわりよう。10年前につくったそうですが、通常1枚あたり5円かかるところ、大量枚数印刷したことによって1枚あたり3円に抑えたとのこと。そういうこだわりってなかなかできるもんじゃありません。
今はスタンプ押印自体は無料(葉書サイズの押印台紙の手持ちがないときは、押印台紙代として1組200円かかります)ですが、昔はスタンプ押印も1枚100円と有料だったそうです。やはり綺麗なスタンプにはものすごいコストがかかるので、1回10円でも有料でもいいと思います。綺麗なスタンプならお金を払う価値がある、というものです。そして、このスタンプは特徴があって、葉書サイズの幅のものにしか押せないように、押印スタンプの左右にゲージがあります。つまり、葉書サイズ以上のものは入らないようになっています。しかし、観光客の中には手持ちのスタンプ帳に押そうと、強引にそのゲージ部分をはずして(壊して)しまう方もいるとか。スタンプ帳に押したい、という気持ちもわかるのですが、こわす行為というのは、ほんとにエゴですよね…。お店の方のこだわりとして、スタンプをいかにいつもきれいな状態で押せるようにするか…と、いうことで、葉書サイズ以外は押印できないようにしている(押印器が壊れる恐れがある)んですね。
そして、最近、切手売りさばき所として許可になったので、キティちゃん缶のレターセットも売ることができ、多く売れた日で200セットも売ったそうです。でも、郵便局の局員さんからはレターセットの説明は全くなく(もちろん、見本なんかも用意されず)、缶のままを見本として売っていては売れるわけでなく、5つほど中身を実際に開けて、お客さまに中身はこうなっていますよ、中身の見本を掲示した結果、たくさん売れたとのこと。でも、中身を開けた5つは商品としてはもう売れない、と言ってました(つまり、その分は自腹)。しかし、しょせん切手売りさばき所なので、たくさん売っても手数料はごくわずかとのこと。だから、ほとんどもうけにはならない、とぼやいてました。それでも、どうやったら売れるか、という工夫があるからこそたくさん売れるわけです。つまり、お客さまが買おうという、気持ちにいかにさせるか…中身はこんなに充実してますよ、というアピールをすることによって、多くの観光客が買ってくれるわけです。何もしなければ売れません。
私は「9月3日に羊ヶ丘展望台の切手が出るので、スタンプを押しにきました」と言って、切手の図版が載っている郵趣ウィークリーを見せてあげたところ、拡大コピーをたくさんしてきました。切手のことは知らなかったようで、喜んでいましたが、絵葉書の需要がたくさんあるので、「50円の方がよかったなぁ」と言ってました。観光地に直結する切手は、現地で売るときって絶対絵葉書に貼るためとして50円の方が絶対いいんですよね。ま、それは直接的な観光地だけの話ですけど。
ここ(羊ヶ丘展望台)で差し出した郵便に、専用の記念スタンプを押して発送したい、という希望があるそうです。私は「池袋サンシャインシティのナムコ・ナンジャタウンでも、同様のサービスを行っているので、実現不可能なことではないですよ」、と話してきました。いかに、ほんとに行ったよ、という証(あかし)を残していくか、これが大切なことだと思います。そのひとつがスタンプという形なんですね。その記念スタンプと郵便をからませる…そういう夢があるようです。ほんとに実現するといいですよね。
あと、「さっぽろ雪まつり資料館」には今年使われた札幌観光協会制作の記念スタンプ全13種類が用意されています。昔は雪まつりの記念スタンプも数種類しかなかったのですが、2年ほど前からたくさんの種類がおかれるようになったそうで、これもこの方のはたらきかけのおかげだそうです。なお、資料館には今年の雪まつりグッツが売られていて、缶バッチは雪まつり期間中には1つ200円で売られていましたが、ここではなんと1つ50円です。75%OFF(^^;。資料の中には30年くらい前の雪まつり小型印押し絵入り官葉もあったりしました。
名刺交換をして(私もたまたま趣味用の名刺をそのとき持っていた(^^;)、ホームページのリンクを張りますとのこと。私もあとで張らせていただきます。
元々はカメラマンでして、ノーベル文学賞を受賞した川端康成がノーベル賞受賞の翌年、川端康成が旅行した際のカメラマンとして同行し、そのときに撮った写真の1枚が「今月の写真」として展示されていました。その方が10年くらい前に自分で撮影した写真を使った絵葉書と北海道農業試験場制作の絵葉書、1セットずつ購入しました(各500円+税)。
日がだいぶ落ちてきた17時頃、やっと羊ヶ丘展望台のクラーク像などをデジカメで撮影。クラーク像の真後ろには6月オープンで来年W杯サッカーの会場である札幌ドームがデーンとあります。本来の主役?のヒツジは、今年の札幌としては珍しく夏日になったということもあって、ほとんど木陰で寝ていました(^^;。ヒツジも夏バテ?
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実は、9月3日の「北の風景」初日カバー用として、洋7封筒に羊ヶ丘展望台スタンプを押そうとしていたのに、肝心の洋7封筒を持ってくるのを忘れたので、また出直しです(^^;(入場料500円かかるのはちと痛い)。
ほんとに、札幌には熱意をもってをいろんなことをされている方がたくさんいるなぁ、と実感したとともに、またパワーをたくさんもらった1日でした(^^)。
なお、この日からサッカーJ1の2ndステージが始まり、コンサドーレ札幌はカシマスタジアムで鹿島アントラーズと対戦し、1−2で負けてしまいました。残念。でも、来週は羊ヶ丘展望台のクラーク像の真後ろにそびえ立つ札幌ドームでFC東京戦があります。絶対、ドーム初勝利です。FC東京戦についても、私はドーム内でボランティアとして会場整理・案内などをしています。事故のないようにしたいですね。(2001.8.12更新)
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