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●コンサドーレ札幌、柱谷哲二さんが監督に
1月8日、コンサドーレ札幌の監督が来期から元日本代表主将の柱谷哲二さんに内定し、札幌のホテルで会見が行われました。で、「優勝が目標です」と高々に宣言してくれました。もちろん、コーチ経験も無く、いきなりの監督就任でいきなり結果を残すのは非常に厳しいことです。前監督の岡田武史さんも1年目はJ2で5位の「惨敗」でした。
でも、選手にとってはやっと監督が事実上「決定」したこともあり、これで気持ちを落ち着けて開幕に向け、トレーニングできることでしょう。
柱谷次期監督のコメントで印象的だったのは、「戦わないやつは使わない」。チームの成績アップのためにはもちろん、チームの戦略や技術的なこともあるでしょうけど、個々の選手のモチベーションも勝敗に大きく影響してきますね。
とにかく、いかに選手とコミュニケーションをとって、自分の思いを伝えていくか、でしょうね。監督と選手が分裂してしまうと、確実に成績低迷してしまいます。カギはスタートダッシュに成功するかどうか、ですね。一昨年のJ1昇格&J2優勝、昨年のJ1残留はスタートダッシュに成功したからこそ、選手に自信と余裕が生まれ、いい結果が出ています。そして、昨年の1stステージ開幕戦でコンサドーレと対戦したセレッソ大阪がまさかの敗戦で、そのまま波に乗れず、J2降格。2ndステージ開幕戦でコンサドーレと対戦した鹿島アントラーズは1stステージ不振を振り払う勝利をあげて、その勢いを保ち2ndステージ優勝、そしてJリーグチャンピオンシップも制する…。ほんとに開幕戦に向けていかにいいチームをつくっていくか…ところが、Jリーグ開幕は3月3日(土)ともう2ヶ月を切っています。時間があまりにもないのが気がかりですが、それはどのチームも同じ状況と言ってもいいと思います。
試合ではサッカーの厳しさ、楽しさをぜひ見せてほしいものです。でも、Jリーグ開幕しても、私にとってはまだジャンプシーズン真っ只中なんだよなぁ(^^;。ま、3月の気持ちはかけもちですね。
余談ですが、一昨年、札幌とともにJ2でJ1昇格を決めた浦和の来期がオフトさん。あの「ドーハの悲劇」のときの日本代表監督です。そのとき、の主将が柱谷さんで、顔を抑えて泣く柱谷さんをオフト監督が慰める様子を思い出します。そのときから早や8年半。今度はライバル同士の監督で対決ですから、コンサドーレとレッズの対戦は特に注目ですね。(2002.1.10提供)
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