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●エルコンドルパサー号が急死…
1999年(平成11年)のJRA年度代表馬、そして凱旋門賞2着のエルコンドルパサー号が7月16日夜に急死という訃報が届きました。まだ7歳です。
凱旋門賞2着というのは、W杯サッカーで日本がベスト4に入るくらいの大快挙なのです。それも、優勝馬のモンジュー号とは1/2馬身差(モンジュー号(当時3歳)はエルコンドルパサー号(当時4歳)より斤量が3.5kgも軽い)、3着馬とはなんと6馬身差をつけているほどの状況。優勝に匹敵する内容でした。
馬名の「エルコンドルパサー」の由来はアンデス民謡(ペルー)の曲名「コンドルは飛んで行く」から来ています(スペイン語)。私も中学での音楽の授業で、アルトリコーダーを吹いて「コンドルは飛んで行く」を演奏したことを思い出します。好きな曲ですね。
凱旋門賞2着という「感動」を与えてからわずか3年足らずで、この世を去ってしまうなんて、ほんとに悲しいですよね。エルコンドルパサー号はまさしく、日本競馬を世界に「羽ばたかせた」馬です。ご冥福をお祈りするとともに、本当にお疲れさま。
で、エルコンドルパサー号が凱旋門賞出走のとき、鞍上は蝦名正義騎手。蝦名騎手は昨年(2001年)、初の年間最多勝を記録しています。エルコンドルパサー号の海外遠征での鞍上が今までの飛躍のステップとなっているはずです。
余談ですが、蝦名騎手は札幌出身。生まれ年も私と同じ(学年は蝦名騎手が3月19日生まれ、私が4月9日生まれなので、私がひとつ下になります)と、すごく親近感がありますね。(2002.7.17提供)
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