2002年5月2日(木)


和寒郵便局の小型印郵頼について(4)
4月25日から29日まで局回りや旅行などのため、しばらく札幌中央局の私書箱あての郵便物を受け取ることができませんでしたが、5月1日にやっと受け取ってきました。
で、和寒局の4月1日付小型印の再々依頼が戻ってきました。和寒郵便局で4月1日よりあとに用意したと思われるインクジェット用の葉書6枚に4月1日付小型印はきちんと押されていましたが、こちらで用意した50円普通切手(目打ち入りのシール切手)を貼った名刺サイズ白カードには今回も押さず、50円普通切手(シール切手ではない)を貼ったこちらで用意したカードと同じ大きさに切った用紙に4月1日付小型印を押してきました。
4月24日の電話で、「なるべく希望にそえるように対処いたします」という回答だったので、そういう言い方をするということは、きっともって似たような台紙に切手を貼って押印するのでは…と、思っていたのですが、予想どおりでした。
で、5月2日に和寒郵便局から電話があり(4月30日にも和寒局から電話がありましたが、郵便物を受け取っていなかったため、5月2日に再度電話してください、とお願いしました)、私が「和寒郵便局から送られたものに対しては、私は問題ない(納得した)ので、これ以上の再依頼はいたしませんが、郵便局側が押印失敗したにもかかわらず、こちらが用意したものにあくまで押さない対応はどうしてなのですか」と質問したところ、「あとから送られたものに対してさかのぼっての押印は難しい」ということで、このような対応という説明がありました。
私は「今回は特殊の用紙や切手は使っていないので、郵便局側で私が用意したものと同じ様なものを用意することが可能だけど、もし郵便局側で用意できないような封筒や切手を使って押印依頼があり、押印失敗したとき、同じものを用意したときの再依頼は押印しない、ということなのですか?」と問いただしました。
もちろん、私の質問に対して、明確に「では、そういうときは後押しいたします」という回答は郵便局側できません。それを承知で私は質問しました。これは、郵便局に対する「圧力」になってしまいますが、そういう言い方をしない限り、今後の押印依頼で再び失敗したときに、同じことが繰り返される可能性が高いです。だから「押印失敗したときは、誠意ある対応なら、郵便局側から『実は押印失敗しました。ごめんなさい。申し訳ありませんが、可能であれば同じ物を用意していただければ、今度はきれいに押すよう努力いたしますので、再度送っていただけますか?』くらいの話があってしかるべきでしょう」という話をしました。
で、和寒郵便局の対応は、予想どおり、「後押しいたします」と明確に回答できない、ただし、押印失敗した後の押印やりなおしについては、希望に添えるよう配慮する、という回答でした。ま、郵便局としての回答はこれが最大限の配慮と言えるのですが、ただし、今回の再々依頼での対応が、結果的には私の要望どおりにはならず、「郵便局の都合」によるものです。

郵便局の都合
(1) 再々依頼で送られたインクジェット用葉書(6枚)の4月1日付小型印押印→4月1日に押したものではない(と断定…再依頼のときにはインクジェット用でない葉書を送付した…4月1日付の小型印を押したインクジェット用葉書がちゃんと4月1日の段階で用意されていれば、少なくとも再依頼のときに、送っているはず)
(2) 私が同封したカードでなく、郵便局が用意したカードに押印…これも4月1日付の消印は4月1日に処理したものではない(と断定)
(3) 同じ「後押し」でも、こちらが用意したものに押すことは「認められず」、郵便局が「独断」で用意したものは「認められる」のか。

このような対処をした今回のやり方は誠意ある対応とは言い難いく、私は郵便局側が郵頼による記念押印を失敗したあとの再依頼による押印について、「引受消印」の場合は問題があるにしても、記念押印の場合、(1)金銭的やりとりが一切発生しない、(2)日付をさかのぼって押印しても、何ら証拠が残らない、など重大な支障がないと主張しました。現に郵便局が何度も葉書等に「後押し」をしているということは、「後押し」は特段の支障がないことを「認めている」ことになります。しかし、和寒郵便局のような「頭の固い」対応をする郵便局は、今回のようにこちらからいろいろと要望をしても、今後も再び同じ対応をしかねません。よって、和寒郵便局に対して、今後の郵頼についてはあらかじめ以下のようにお願いして、未然にトラブルを防ぐことをオススメします。ただし、郵便局側も押印トラブルは避けたいと思っているでしょうから、押印は丁寧に行い、失敗の可能性は今後低いと思われます。

失敗したときのために、予備の押印物を用意する。
電話番号等の連絡先を記入し、「押印失敗したときは、失敗した旨、至急連絡願います。折り返し、同様の押印物を再送し、使用開始初日印の再依頼をいたしますので、必ず使用開始の日付印の押印をしていただくようお願いします。」などの文章を入れる。

通常の押印依頼するとき、あれこれウルサイ注文はなるべくしたくはない(ウルサイ注文の文章を郵便局員さんが見て、決して気持ちよくは思われない…結果的に丁寧の対応(ランクA)が普通の対応(ランクB)になっては、こちらが「損」をしてしまいます)ので、どの郵便局にもウルサイ注文をするのは避けた方がいいでしょう。しかし、一度トラブルを起こした局には「イエローカード」的に再発防止のため、あれこれウルサイ注文をする必要もあるでしょう。
和寒郵便局の郵頼の件は、郵頼してからほぼ1か月後にやっと「終了」となりました…。(2002.5.3提供)


過去の和寒郵便局関連の日記録
2002.4.22/和寒郵便局、小型印押印で誠意のない対応!
2002.4.23/和寒郵便局の小型印郵頼について(2)
2002.4.24/和寒郵便局の小型印郵頼について(3)


前ぶれのない絵入り葉書発行…
今日の昼休み、家の目の前にある厚別東郵便局へガレージセールの商品をゆうパックで局留扱いにて送ったので受け取りに行きました。そしたら、見たことのない絵入り葉書の見本を展示しようとしていたところだったので、この葉書について聞いたところ、昨日から発売とのこと。
ほんとに今までどこからも絵入り葉書の発売について話が出てなかっただけに、寝耳に水の状態。
「郵趣ウィークリー」誌や「切手」誌にも発売情報は出ておらず、北海道郵政局のホームページでも5月2日時点では一切、絵入り葉書発売の情報、報道発表は掲載されていませんでした。
ま、周知がほとんどされていない状態なので、絵入り葉書自体が売り切れる心配は皆無ですが、万が一、報道発表等をきちんと行わず、発売後に葉書発行が判明し、買おうとしたときには売り切れてしまい、買うことができなかった…なんてことがあったときには、責任をとってくれるのでしょうか…。こういうことはほとんど有り得ない話ですけど。
北海道郵政局の場合、絵入り葉書だけ発表がいつも発売直前で、こちらが情報入手したときは既に発売していたことも少なくありません。少なくとも発売するにあたって、印刷発注などを事前に行っているわけで、その段階で「いつ頃、○○の絵入り葉書を発売します。正式な発表は△月□日頃に改めて行います」くらいのお知らせがあってしかるべきなんです。郵政局が報道発表を行うタイミングは、

(1)上司の決裁が終わってからでないと発表できない
(2)報道機関向けを優先するため、それ以前には公表できない

…少なくとも買う側の立場を考えた発表でないことは確かです。
私も時間に余裕があれば、北海道郵政局の絵入り葉書発売に対する情報提供の遅さを今後無くするための働きをあれこれしたいところです。

●北海道郵政監察局への報告…効果はあるか?
●発売から遅くともおおむね10日前には公表するとともに、発売5日前には必ずホームページ上に掲載するよう要望する。
●「郵趣」誌、「郵趣ウィークリー」誌等への投稿

郵政局の問題点に対して意見をどんどん言っていかないと、これが「当たり前」になっては、収集家がどんどん困るわけです。
意見を言っていく場をどこかで確立して、1人の意見なら弱くても、大勢が言っている意見なら郵政局も無視できないと思います。
意見を言うということでは、郵政局だけでなく、郵便局についても前述の郵頼のトラブルや風景印等の引受消印で機械印等の二重消印などは、割合的には少なくても、トータル的には膨大な数のトラブルがあると思っています。無くなることはなくても、少しでも減らしていくような働きかけをやらないと、これからもこういうトラブルはどんどん起きていくと思います。もちろん、こちらもなるべくいろんな情報を共有して、未然にトラブルを防ぐようにしていくことも大切です。しかし、ごくわずかですが、郵便局員の怠慢行為によるトラブルもあります。そういうときの対処をきちんとしないと、泣き寝入り状態になっては、再び同じ局に依頼したとき、同様の処理をされかねません。現に私は毎年、年賀印郵頼を北海道の全集配局(昨年は459局)にしましたが、郵頼処理が遅い局は毎年だいたい同じもので、ある郵便局には2年連続で催促した…と、いうこともあります。
ただし、収集家の中にも、無茶苦茶な依頼をしている方がいることも事実で、郵便局員さんにとって、そういう依頼の対応は非常に苦労しているようです。「こういう依頼はやめましょう」ということを収集家側からも言っていくことは必要ですよね。
正直言って、こんなことで、労力と時間を費やすのはほんとツライですよね…。しかし、少しでもやっていかないと、希望どおりの収集品を入手できないことが出てくることもあるわけで、今はちょっと我慢…と、いうところですね。
郵政事業が民営化になれば、いろんなところで郵趣品がどんどん出てくれば、イヤでも情報提供を積極的にしてくるような気もします…。

話を絵入り葉書に戻して、今回の絵入り葉書北海道版「日月燦々北海道」は絹谷幸二氏(奈良市生まれ)の3点組作品で、それぞれ200号の大作です。この作品は北海道立近代美術館(札幌市中央区)に所蔵されており、その道立近代美術館が開館25周年を記念した絵入り葉書です。私は実物を鑑賞したことがありませんが、絵入り葉書から見て、3枚の絵に入っている題材は見つけた範囲で以下のとおりです。


白銀天地北海道
松前城、ハリストス正教会(函館)、駒ヶ岳、洞爺湖、羊蹄山、馬(サラブレッド)、乳牛、札幌時計台、北海道庁旧本庁舎、クラーク博士像(札幌・羊ヶ丘展望台)、小樽運河・倉庫群、鮭、メロン、エトピリカ、アイヌ、農地、川、山並み…
生命旭日北海道
太陽、月、船、ヨット、気球、パラグライダー、ワイン城(池田町)、ぶどう、キタキツネ、フクロウ、エゾシカ、タンチョウ、オオハクチョウ、ナキウサギ、牛、彩りの丘(富良野・美瑛)、ふきのとう…
豊穣大地北海道
サロマ湖、網走湖、阿寒湖、屈斜路湖、知床、釧路湿原、気球、花咲カニ、ホタテ、エビ、エゾシカ、ヒグマ、タンチョウ、エトピリカ、牛、船、灯台…


一度、道立近代美術館に行って、実際の絵を鑑賞してみたいですね。(2002.5.3提供)


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